木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



静かな晩春の朝です。
起き抜けの室温は22度。
もう初夏と呼んでもいいのかもしれません。
ランニングコースでは緑の葉っぱの上に
咲いた白、ピンクのハナミズキがきれいです。

さて、今朝も先日帰省の我が村「宮ヶ原」の情報です。
村の共同墓地は南に開いた傾斜地にあります。
私の祖母たちもここに眠っています。
南向きながら、杉の木が覆いかぶさり、
墓地らしい薄暗さと湿り気をもたらしていました。
しかし、先日クレハと散歩に出ると
ご覧の様に伐採専用の重機が入り、墓地周辺の
杉の木を一斉に切り出していました。
大は樹齢5~60年、小は2~30年の小径木まで
手前の空き地に玉切りされています。
木が取り払われてみると、墓地は何にもありません。
管理用の小さな小屋と墓石が寂しく並んでいます。
墓地は寂しいものとは言え、これではあんまりです。
墓石にも太陽が直接当たって熱いのでは?
今度は風情のあるサクラでも植えたらいかがなものでしょう?

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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