木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




あと1日で今月(旧暦)も終わりというような
細い月が東の空に残っています。
静かないい朝です。

さて、あと2日で待望の伊豆帰省ですが、
残念ながらコーヒー豆が切れてしまいました。
伊豆で焙煎した方がふっくらといい感じに
煎りあがるのですが、なくなってしまったのでは
仕方がありません。
夕食が済むと、コロンビアをピッキングします。
その内の200gを手網に入れて焙煎します。
これで今朝と明日、飲む分は確保できました。
しかし、興が乗ってきました。
今度はサントスを選別して焙煎です。

一度の焙煎量は今年に入ってからは
200gに固定してきました。
それを250gに変えて網に入れます。
250gが煎ることで、2割減量すると
ちょうど仕上がりは200gになる予定です。
また、それはガス代の節約になるとも考えたからです。
久しぶりに焙煎データを載せます。

 ・コロンビア・スプレモ 焙煎前重量200g
  焙煎時間17分29秒 焙煎後重量160g

 ・ブラジル・サントスNo.2 焙煎前重量250g
  焙煎時間25分21秒  焙煎後重量208g

コロンビアは少し強めの「フルシティ」程度
サントスはやや軽め「ハイ」程度の仕上がりです。
50g焙煎量を増やしたことで予想以上に
焙煎時間がかかりました。
これでは省エネになったとは言えません。
それからなかなか「2ハゼ」が来ませんでした。
また50gの増量は持つ手にもやや重い感じがします。
と言うことはやはり手網での焙煎量は
生豆200gが適量かなと考えます。
ところでお酒の適量はどのくらいでしょう?


それでは事故に気をつけて行ってきます。


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