木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




今朝は月明かりを頼り走り始めました。
月影がくっきりと路上に移る明るさです。
ランニングの途中から夜明けの
明るさに切り替わっても
ほぼ丸い月は西の空に白い残像を残していました。
今日はいい天気になりそうです。

さて、私はいつも言っているように移り気で
その時の環境に影響されやすい人です。
海に行った後は、肉よりも
やはり魚が食べたくなります。
また、伊豆に越してきてから
魚の好みも田舎風になってきました。
たとえば和食の基本のだし。
従来は昆布に鰹節。
やはり上品で吸い物なんかは抜群のおいしさです。
しかし、味噌汁やうどんではパンチ不足と
感じるようになりました。
特に職場で食べる時の弁当の味噌汁です。
そこで、最近は目先を変えるために、
だしは煮干し、鰹節、サバ節をローテンションしてます。
めんどくさいのは煮干しは「えぐみ」が出ないように
頭とはらわたを取らないとならないことです。
写真左が捨てる頭とはらわた、右がだしに使う方です。
捨てるところが多くてもったいないような気がしますが、
それでも外食や高くて信頼できない
加工食品を使うことを考えれば納得です。
特にジャガイモなどの根菜が具の時にぴったりです。
おいしくて安全なものを食べるには
少しの労は必要なものです。
煮干しは頭と腹をとって使います。

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