今日も前日同様寒暖の差のあるいい天気でした。
昨夜、「バイク王」というところにメールをしました。
用件は私の乗っていたバイク VT-250Rの買い取りです。
今から、10年前にバイク好きのコーヒー屋のマスターの
紹介で私の手元にやってきました。
その時に中断していた私のバイクライフが再開しました。
20代はバイクでツーリングとかしたものです。
それから7~8年経った頃の話です。
もう遠乗りはしなくなりました。
渋滞しそうな日の通勤や、子どもを乗せて近くを走る程度です。
しかし、それもここ3~4年は少なくなりました。
前回エンジンをかけたのはどうも去年の暮れのような気がします。
そんなわけで、今回思い切って処分をすることにしました。
でも、いざ処分するとなると寂しさを感じます。
ほとんど乗ることはないのに。
何か自分の若さ(若かったという事実)も捨てるような
気持ちになるからです。
でも、確実に老いているのだから、
やはり思い切って処分します。
「さようならVT、ありがとう」
ちなみに、買い取り査定はつかず、
逆に処分料7000円がかかりました。
VTの末路が気になり聞いたところ、
また修理して販売するとのこと。
どこかで私の思い出が生き続けてくることが分かり
すこしほっとした気分になりました。
VTを見送った後の上を眺めると
今夜も星空は澄んでいてきれいでした。
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