小杉健治の新しいシリーズ、『栄次郎江戸暦』を読み始める。副題に「浮世三味線侍」とついている。栄次郎は旗本の次男坊でいわゆる部屋住みである。侍として世に立つより、三味線で生きていこうと考えている。それでも居合の達人という一風変わった侍なのだ。栄次郎のまわりにおこる様々な事件を描いていくらしい。
3月16日。おはようがんす。いよいよ明日、義母の13回忌で一族が勢ぞろいする。今晩全員で宴を催すのだが、総勢17人なのでオードブルと寿司を外注した。汁物だけは家でということになり、けんちん汁をつくろうと思う。今朝は連れ合いが配達当番のため「山賊食堂」を開店。先日購入しておいたミズガレイの干物を焼いた。天日干しだそうである。