先日の「爆弾低気圧」では、思ったほど風は吹かなかったが、洋野町でも今シーズンもっとも多い積雪となった。おかげで、駐車場になっている裏庭の除雪やら、家の前の道路は除雪機が歩くと山ができるので、その排雪など結構労力がかかるのである。昨日は、午前中は久慈市に出かけたので、戻って昼食を済ませていると、連れ合いが家の前の雪を軽トラにのせて近くの河川敷まで運んで処理をしていたが、中途で終わったので、午後から2時間ほど今度は私が運んで処理をした。今回の雪は乾いたさらさらした雪なので、プラスチックの雪スコップで対応できる。湿った春雪の場合、アルミ製の「炭スコ」でないと処理できない。それが凍って固まると、ツルハシの出番となる。量が多くなれば、軽トラでは大変なのでトラクターの出動となるのが、今のところそこまではいっていない。トップの写真は、積雪とここのところの冷え込みで家に下がったツララである。
左は、家の玄関前で雪を軽トラで運び去ったあと。右は、家の裏側。駐車スペースを除雪した雪が、花壇になる部分に積みあがっている。
大野の場合この程度の雪は少ない方で、2月から3月はじめにかけて春のドカ雪が降るので要注意である。