今週の山響は、土曜日の「ユアタウン・コンサート」村山公演です。
村山市は、山響の創立名誉指揮者の村川先生のお膝元。ということで、十八番のシベリウス「フィンランディア」で登板します。
その他は常任の阪哲朗氏の指揮でモーツァルト「第40番」「魔笛」序曲。さらにロッシーニ序曲集で「セミラーミデ」「チェネレントラ」「アルジェのイタリア女」序曲。さらには地元の学生さんとの競演で「アイーダ」凱旋行進曲。
…本当に盛りだくさんで、サービス精神が旺盛のプログラムです。
とくにロッシーニ。
ロッシーニの音楽は本当にキャッチーで、誰しもが楽しい気分になる。その最大のポイントは「目まぐるしい」こと。
つまり、細かくて速い。…ということは、難しいわりには、すぐに終わってしまうので何曲も弾かなくてはならない。演奏する方の立場で言えば「コスパ」が悪いのです。それも、メロディ楽器の木管と第1ヴァイオリンにその「しわ寄せ」が来る。
リハーサルでも、体感的には、とても1公演とは思えない音符の数です。
これだけやれば、きっと喜んでもらえることと思います。…と信じたい。
良いコンサートになるよう頑張ります。
村山市は、山響の創立名誉指揮者の村川先生のお膝元。ということで、十八番のシベリウス「フィンランディア」で登板します。
その他は常任の阪哲朗氏の指揮でモーツァルト「第40番」「魔笛」序曲。さらにロッシーニ序曲集で「セミラーミデ」「チェネレントラ」「アルジェのイタリア女」序曲。さらには地元の学生さんとの競演で「アイーダ」凱旋行進曲。
…本当に盛りだくさんで、サービス精神が旺盛のプログラムです。
とくにロッシーニ。
ロッシーニの音楽は本当にキャッチーで、誰しもが楽しい気分になる。その最大のポイントは「目まぐるしい」こと。
つまり、細かくて速い。…ということは、難しいわりには、すぐに終わってしまうので何曲も弾かなくてはならない。演奏する方の立場で言えば「コスパ」が悪いのです。それも、メロディ楽器の木管と第1ヴァイオリンにその「しわ寄せ」が来る。
リハーサルでも、体感的には、とても1公演とは思えない音符の数です。
これだけやれば、きっと喜んでもらえることと思います。…と信じたい。
良いコンサートになるよう頑張ります。
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