副理事長

　昨日は理事会総会。

　…山響のではありません。

　ちなみにその昔、組合の委員長として山響の理事会を見学（参加はさせてもらえない）したことがありましたが、本当につらい思い出です。だれも山響の活動も実態も知らないで、迷惑そうに収支報告書の数字を見てクレームを言うばかり。

　今の理事会は違います。きちんと山響の力になってくれている名士の方々が集まってくれています。だから、良くなったのです。日本においては、芸術には「後押し」がなくてはならない。

　それはさておき、昨日の理事会は、私の住んでいるマンションの管理組合。今年は、約7年周期で廻ってくる理事なのです。

　幸運なことに今回は、なんでも引き受けてくれる親分肌の人が一緒だったので、その人が理事長、私は「副理事長」ですみました。

　今までの人生、お金にも名誉にもならない「〜長」という役職はいつも私のところに巡ってくるものでした。しかし、ここ数年、ようやくその「厄」が落ちてきた気がする。

　みんなと同じぐらいの責任感で許されるという幸せを味わう機会が増えています。
　
　今まで頑張ったご褒美だと思いたい。


　「副理事長」。ゆる〜く頑張りたいと思います。