山響と仙台フィルとの合同演奏会が終了。復興の象徴としての真新しいホールにたくさんのお客さんが来てくれて、良い演奏会になったのではないかと思います。
今回は仙台フィルの前常任指揮者のパスカル・ヴェロ氏の指揮。私たちは初めてでしたが、やり慣れないフランスものを「こういうものだ」と、見せてくれるようなリハーサルは新鮮でした。
音楽にも「お国訛り」のようなものがあって、「その発音はおかしい」と同じように、フレーズの作り方など、理屈ではない「常識」がある。こればかりは、その国の人の感覚ですから、言われないとわからない。
ドラマなんかでも出演者紹介のロールで「方言指導」があります。演技力だけではカバーできないものが、イントネーションにはあるということなのでしょう。
良い機会になりました。他オケとの協演は、演奏以外の面でも、常識みたいなものの違いがあって面白い。今回は仙台フィルの主催公演なので、仙台フィルの常識に従います。
終演後にステージに残って、コロナ対策のため分散退場をするお客様に手を振るとか、知らないと驚かされる独自の「しきたり」がある。
毎回、面白い経験になります。
次は来年、今度は山響の主催での協演。これも、良いコンサートになればと思います。
今回は仙台フィルの前常任指揮者のパスカル・ヴェロ氏の指揮。私たちは初めてでしたが、やり慣れないフランスものを「こういうものだ」と、見せてくれるようなリハーサルは新鮮でした。
音楽にも「お国訛り」のようなものがあって、「その発音はおかしい」と同じように、フレーズの作り方など、理屈ではない「常識」がある。こればかりは、その国の人の感覚ですから、言われないとわからない。
ドラマなんかでも出演者紹介のロールで「方言指導」があります。演技力だけではカバーできないものが、イントネーションにはあるということなのでしょう。
良い機会になりました。他オケとの協演は、演奏以外の面でも、常識みたいなものの違いがあって面白い。今回は仙台フィルの主催公演なので、仙台フィルの常識に従います。
終演後にステージに残って、コロナ対策のため分散退場をするお客様に手を振るとか、知らないと驚かされる独自の「しきたり」がある。
毎回、面白い経験になります。
次は来年、今度は山響の主催での協演。これも、良いコンサートになればと思います。
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