不精者

　昨日おとといの雪が融けたので、遅ればせながら今日は車のタイヤを冬用に交換…（不精者は自然とオフピークになるものです）。最近は不精が極まってきて、お店で何もかもやってもらうだけではあきたらず、タイヤを預かってもらってまでいます。

　だから「今日はタイヤ交換をしました」などと言うのもはばかられます。何も持たずに車で乗りつけて、その辺をフラフラしてるだけで、もう終わってしまうんですから。

　思えば去年の春は、タイヤ交換をしようとタイヤを持ち上げた時に、腰の骨が「チョリッ」っと音をたてた（骨伝導？）かと思ったら次の日から、靴下を履くのにも痛くて脂汗が出るほどの重症になってしまったのでした。弱腰ですな…、情けない。

　ギックリ腰は「やっちゃったかも…」という瞬間ほど嫌なものはありません。いくら「気のせい、気のせい」と言い聞かせても、時間を追うごとに（分刻みで）確実に可動域が狭まってくる…。悲しいですよ。

　…というわけで、貧乏なくせに金を出して、交換も保管も人にやらせています。いや、それほど取られるわけではありませんが。まあ「小さなぜいたく」ってやつですかね…（重ね重ね情けない）。