goo blog サービス終了のお知らせ 

木の家日記

2006年、家族4人、木の家を建ててからのわが家日記を綴りました。

飛騨の朝食、夏の風物詩

2011年08月19日 | 食は文化
飛騨の朝食

飛騨高山には独特の食文化があります。
高山は、日本の真ん中に位置し日本海の海の幸も
豊富に入ってきます。また、山々に囲まれているために
新鮮な野菜も豊富にあります。
食の味付けも関東風、関西風を両方が入り混じり、
とても面白い食文化です。
私にとって夏の朝食と言えば、小ナスの漬物とナスの
焼き味噌です。
子供のころ、夏休みになると実家でよく朝食に出ていました。

 

子供たちに飛騨の食文化を伝承するためにも、休みの日の朝食担当である
父は色々と頑張るのであります。

作り方は、いたって簡単です。

【味噌】
味噌にゴマ油、炒りごま、ネギ、みょうが(夏限定)を入れて
焼きみそ用の味噌を作ります。
大きめのナスを用意し、あらかじめ真ん中に味噌を入れられるように
包丁で切り目を入れておきます。そして忘れてならないのが、
ナスの頭の部分とお尻の部分にも包丁を入れておくことです。
ナスは繊維があるため食べにくいため、ヘタとお尻に切り目を入れておくと
食べやすくなります。
そして、ナスを魚焼き用オーブン出焼きます。
火加減は弱火です。
ナスが柔らかく焼けてきたら、中央を指で開き、中に【味噌】を
入れて、再度弱火で焼いて行きます。
味噌が沸々と焼ければ出来あがり!
飛騨の夏の風物詩です。
ご飯を食べすぎる危険性”大”(笑)
お試しあれ!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我が家のアサガオ | トップ | 自転車のメンテナンスです。 »
最新の画像もっと見る

食は文化」カテゴリの最新記事