木の家日記

2006年、家族4人、木の家を建ててからのわが家日記を綴りました。

三回忌

2007年09月29日 | インポート
今日は、祖父の三回忌が実家で行われた。
祖父は、2年前の高山祭りの日に亡くなった。
あまりの突然の事で、今でもまだ居なくなった事が実感できないくらいである。
今日は、朝から近い親族だけ集まった。
普段はなかなか会う事ができない。
父の兄弟どの顔を見ても何処となく亡くなった祖父に似ている。
そしてまた私も同様である。
祖父に似てゆく事は、とても嬉しい事だ。
それにしても歳をとるとみんな良くしゃべる・・・・。
(きっと歳の性ではなく正確だ!間違いない!)
つかれた・・・・。
ふと横に座る妻を見て、ほっとする。
彼女でよかった。
つかれはてて、本日のトレーニングお休み。
メンバーは朝早く家の前の国道を山へ向って走ってゆくのが確認できた。
みんな頑張ってるなあー

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お月見

2007年09月26日 | しあわせごと
昨日は中秋の名月でした。早く仕事から帰ると、なのちゃんが「おだんごたべよぉー」
お願いだからご飯たべさせてー・・・・・。
自転車に乗ってきたのに満月に全く気がつかなかった・・・・。(不覚)
本日のご飯は、マグロのずけ丼と海鮮お味噌汁。
たくさん食べて、さあお月見!!(たべっぱなし)
月の位置を確認しつつ、家の中でお月見の会場探し。
1階の縁側に決まり、ママちゃんの作った
きな粉たっぷりのお月見団子を持って大移動。
外はすでに秋の風が冷たく、夏の終わりを告げていた。
毛布と敷物で温かくして、お団子とホットミルク、そして家の照明を全て消して
ロウソクを灯してお月見の会!!
わが家のトネリコの木をとおして見える満月は、秋をそして冬を予感させてくれました。
昼間の慌しさが消えてゆくのが分かった。 
ありがとうみんな、救われます。
明日も前を見て走ります (父)
すべてに「感謝」



夜はホットミルクを芋焼酎に替えてジャズとボサノバを聞きながら・・・・・。 
これでなくちゃね!
我が家のテレビがなくなる日は近いな(笑)


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運動会とぶどう

2007年09月24日 | しあわせごと
日曜日はなのちゃんの運動会だった。前の日からママちゃんはお弁当の準備でおおいそがし。父は当日6時半から会場準備・・・・。役員専用Tシャツを着て歩いていると、「またー着ちゃってるよ(笑)」などと・・・・。
今回もまた役員やっちゃってまーす(笑) 今年も年少年次代表・・・・。
頑張ります。
年少のなのちゃん、たくさんがんばって赤組優勝しました!!!
父は競技準備でじっくり見てられなかったど、しっかり頑張り見届けたよ。
小さい体を精一杯動かして頑張ってた姿、明日からの父の活力となるよ。
ママのうれしそうな、心配そうな顔も印象的だった。
いい日だった。

先日、母の実家から電話があり「ぶどうがたくさんなっているから採りにおいでぇー」
はい!よろこんで!!(笑) もぎたてをその場でパクパク。お腹いっぱい。
ぶどうジュースとぶどう酵母を作成中。
出来上がりにご期待。




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東京2

2007年09月22日 | おしごと
2日目は、朝からみちり研修会。耐震補強について計算過程からゾーニングまで・・・・。
6時にホテルに戻り、シャワーをして原宿・表参道へ。
東京へ来た時は必ず表参道を歩く。
以前は同潤会アパートがあった場所も今は表参道ヒルズとなった。
時代は変化して行くものだが、残して行く物を東京は少し考え直した方がよさそうだ。
進化(変化)する事を主体に考えた町、東京。
歴史と文化に固執した町、高山。
どちらもバランスが大切。
安藤忠男が設計したヒルズ。
さすがであるが、同潤会アパートと比べると当然足元にも及ばない。
建物は歴史が育ててゆく物だから、これからが楽しみだ。
今までの東京の様に、古くなったら潰して新しくしてしまう様では未来は暗い。
熟したバナナを腐ったからと捨てるような物だ(笑)
今を輝く安忠(安藤忠男)ですらあれが限界なのだから・・・・。
時間と言う力はすごい。
良い意味でも、悪い意味でも表参道は時代の流れを日本一感じられる場所だと思う。
そして大切な物は何なのか考えてしまう。
自分の向く方向を見つめなおし、思いの方向でないのなら、修正を意識する。
自分の真(軸)は日々ずれ、これを曲げたり確認したりして私は成長する。
子供は心身共に成長するが、大人は心だけだ。(さびしい)
考え、お腹が空くとご飯です。山頭火でラーメンを食べた。うまい!麺屋武蔵もさすがだが・・・・。
オススメは表参道駅の交番横の路地にレットペッパーと言うイタリアンが最高で、以前研修に来た時に
同じ部屋のみんなで入った事がある。
小さな店でイスが小学校のイスでとても可愛い。さすがに一人では・・・・。
オススメです。
今度はママを連れてこよう。(子供はまだ早い)

そして、ヒルズの近くでGODIVAでチョコレートペーストを購入。
なのちゃんとママへのお土産。(本当は自分のである)
これはかなりオススメ。GODIVAのチョコレートは一粒300円はするが、このペーストはお安いのですよ(笑)
ぜひオススメです。

後日、チョコクレープを作って食べました。(父お手製GODIVAクレープ)

大人のお味がします。
こんな感じで3日間のハードなお仕事と、プライベート東京探険が終了した。
今度はぜひ家族で来たい。
家族にもこの早い時間の流れに、何を感じるか聞いてみたい。


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東京

2007年09月17日 | おしごと
9月11日から14日まで東京へ行ってきました。1年に1回または2回程度仕事で東京へ行く機会があります。
毎回、色々な仕事を抱えて行きますが仕事以外の時間も充実させたいといつも思っています。
今回はどうしても浅草に行ってみたかった。
まだ小さな頃、父と母に連れられて浅草の町を歩いた記憶はあったが、それ以来行った事は無いが心惹かれる。
なぜかは定かではないが、きっと初めてつれて行ってもらった時の印象がよほど良かったのであろう。
新宿から中央線で神田まで行き、銀座線乗換えで浅草へ降り立った。
浅草の町は何処か懐かしく、雷門から仲見世どおり、浅草寺まで、
何だか懐かしく心地の良い場所がそこにあった。
父は以前浅草に住んでいた事があったと子供の時に聞いた話を思い出した。
良い場所に住んでいたのだと感じた。
浅草寺では、お線香の煙を頭や身体に当てて、様々なお祈りをしている様子が最もポピュラーなのだが、
私の場合は少し違う。ママちゃんのたっての願いで口に煙を吸込んできた。
ママちゃんいわく「口は災いのもと・・・・」だそうな。
たくさん吸込んだが、効いているのだろうか?

お土産に、ふじ屋と言う手ぬぐいを扱うお店で魚の絵(めで鯛)の描かれた手ぬぐいを購入。(お正月用?)
歩いていたらお腹が空いて来たのでお昼にしました。
浅草と言えば「てんぷら」または「うなぎ」どちらも築地が近いので最高なのだ。
浅草寺の近くに大黒屋という天丼のお店がある。
このお店は明治20年にそば屋として創業し、現在は天ぷら専門店。
誰もが知る老舗である。
せっかく来たので入ってみる。古い建物で、どこか懐かしい雰囲気であった。
並ぶ事無く入る事ができた。天丼を美味しくいただいた。
家族と一緒ならもっと美味しかったに違いない。今度はママちゃんを連れてこよう。(子供はまだ早い!)

出て来た瞬間、ご飯が行方不明状態(笑)
「これはまさに天丼パラダイスやぁー(ひこまろ風)」
天ぷらがしっとりしていて、エビはぷりぷりでとても美味しかった。
腹ごなしに、カッパ橋道具街まで徒歩でお散歩。
ママちゃんのパン作りの道具探し。なかなか良い物は発見できなかったが、昔ながらの焼印や菓子型があり楽しかった。

買い物を終え、駅に向う途中で笑えてしまった看板。
注目。
あなたは、何を感じました?

写真中央の文字。「パツキン?」  旅の疲れの性か?パツキンに見えた。実はこのお店パッキン。
そう、ゴムパッキンのお店。
まさか金髪・・・・・。旅の疲れ・・・。 あなたはどう?疲れてませんか?
こうして一日目の東京の夜はふけていった。
つづく。

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長女

2007年09月10日 | 食は文化
我が家の長女4歳は、もうすでにおませさん。
長男やママちゃんもたじたじ・・・・。
毎朝の髪型や靴下までお気に入りがある。
生まれた時の事を今でも覚えている。
まだ見えぬ大きな目は真っ黒で深い色をしていた。
何もかもまっさらな心の目をしていた。
そんな彼女が4歳だ。
嬉しい反面、そんなに急がなくてもいいと思う気持ち・・・・。
4歳にして、立派なわけはないが女性として歩き出している。
買い物に行けば、可愛い服や靴を見て私におねだり。
誕生日のプレゼントは毎回、聞くたび増えつづけている・・・・。
来年までに大金持ちにならなくてはならなくなった(笑)
飛んだり跳ねたり、踊ったり、毎日本当に元気!
髪を整えたり、お弁当を作ったり、絵本を読んだり、笑ったり。
忙しい毎日でなかなか思う様にはかまってやれませんが
ゆっくり、ゆっくり、そしてじっくり。


土曜日はお弁当を持って幼稚園。楽しくバスに乗ってゆく。  本日も「元気印」確認いたしました。 父

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夏休みの工作

2007年09月08日 | 手しごと
悠ちゃんの今年の夏休みの工作。消しゴムはんこセット、その名も「スタンポン!」(笑)
毎年の事であるが、彼の工作は我が家の家族会議なる物で決められる。
工作の定義は、「家に欲しい物」
昨年は木の家を建て、ポストが無かったのでポストを作る事になった。
今年は、年賀状作製とカレンダー作成のため、消しゴムはんことなりました。
工作で作った物をみんなで大切に使えたら最高だと思う。
 初めは消しゴムを削ってはんこを作る。
この作業意外に楽しいらしく、ママちゃんが一番積極的であった。(何故?)
彼女は自分の好きな花などの絵を書き、はんこ作りに没頭・・・・。
あの根気には毎回感心させられる。
内職の鬼である(笑)
次は木の柄と箱を作りに祖父の家に行く。
ここからは、きびしい父の監修のもと箱の材料を切ったり、組み立てたり。
やっとの思いで作り上げて今度は塗装である。
ベランダの塗装に使った塗装(リボス)で塗装をする。
(なかなか父の物欲のそそるクラフトとなったではないか!)
「自分の欲しい物を子供に作ってもらう」 これが夏休みの醍醐味?
今度はママちゃんの出番、カレンダー作り。
これまた、一筋縄では行かない・・・・・。
内職の鬼が監修の為、こだわりはまさに鬼(笑)
(子供も良く付き合うものだ・・・・)感心感心。


やっと出来上がった悠ちゃんの渾身の力作
本人は賞に入らなくてがっかりしていた様だけど、こんな消しゴムはんこが俺は欲しかったんだ。
大切に、毎年カレンダーと年賀状に使わせてもらうよ。
おつかれさん!そして、ありがとう (父)

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スズカシマノ熱い2日間

2007年09月01日 | 自転車
ロードレースの祭典スズカシマノロードレースが鈴鹿サーキットで行われた。この大会は国内最大規模の大会で、毎年全国から何千人もの人が集まる。私は今年で4回目の参戦となった。大会は土曜日・日曜日で開催され、私も金曜日の夜中メンバーと共に鈴鹿サーキットへ向った。1日目は信じれないくらいの暑さのなかサーキットのフルコースを三周回で争う競技に出場した。結果も程ほどであったが事故無く終える事が出来た。夜はメンバーと打ち上げ、大変盛り上がった。(夜のほうがメインなの?笑)レース場には他のチームの知り合いも多く、大会で年に数回かしか合えないがとてもよい関係である。
(レース中はライバルである・・・・)
 2日目もとても熱く、朝一番のレースは7時30分から始まる為、3時間前には食事と準備を始めなければならない。
4時には起きてマシンの準備とストレッチ、出走1時間くらい前からはウォーミングアップで心拍を整えておく。
2日目のレースは荒れた。目の前で2回の落車・・・・。1回目は何とか避け切ったが、2回目は接触・・・。完全に落車と思ったが、気が付いたら落車した選手を乗り越えていた。(神様を見た・・・・)
下りで60キロは出ていた為、コケたら大惨事であった。 (身体も大切だが、自転車も・・・・) 
実際私の前でコケた選手は救急車で運ばれ、100万近い自転車がクシャ・・・・。
第一集団からかなり離れてしまった為、必死でもがき最終コーナー手前で第一集団の後方につききる事ができた。
そのまま350m手前からゴールスプリントに入りフィニッシュ。
完全にやられたかと思ったレースであった・・・・。
結果は200人中14位。まだまだ修行が足りませんなぁ・・・・・。来年は表彰台!練習次第だな・・・・。

       

       
            

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