木の家日記

2006年、家族4人、木の家を建ててからのわが家日記を綴りました。

まつもとクラフトフェア-

2008年05月26日 | 芸術?
土曜日に松本へ行ってきました。松本で行われるクラフトフェア-を見に行くためです。ここ3年Bioさんに教えていただいてから、わが家の恒例になっております。当日は曇り空で今にも雨が降りそうなお天気でしたが、すごい人で、駐車場を探すのに苦労しました。
今年もうちの子になるクラフト探しに出かけました(笑)
今年の家族が目を止めたクラフトは、クッキーや豆バーガーの食べ物と、家をモチーフにした小さな置物と手作りのビーズでした。リーズナブルな物ばかりです(笑)
行き始めて今年で3回目となりますが何だか今年はパワーが無いような・・・・。
天気のせいかなー・・・・。雨も降り出し2時間程度で切り上げた。
今年の家の子はこれです。

       

       

私も小さな頃から家が茶道の指物師を営んでいた事から、様々なクラフトいや、品物を見たり、ふれたりして大きくなった。そして今若い人などのクラフトを見て思うこと、彼らにとってこれが生きる為のすべ(術)なのか?生涯これで行くのか? 譲れない何か(こだわり)がそこにあるのか? 個性という甘えに身を置き、大切な職人スピリットを忘れてないか? クラフトと言うよく分からない表現により方向性を失ってないか?、一つでも多くの渾身の一品を、人を引き付けて離さない品物を来年も楽しみにしています。
クラフト=手仕事 これは決して工作のことではない、工作は商売にしてはいけない。
価値ある品物=芸術性+スピリット(こだわり)+機能性これが一番大事~
やさしー作品を来年も探しに行きたい!来年も楽しみ!!!
がんばれ日本のクラフトマン!!家のおやじもまだまだ頑張れ!クラフトフェア-で買ってきたクルミ油を持って近いうちにいきます!

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息子よ強く、そして大きく・・・。

2008年05月11日 | インポート
本日、5月人形を飾り付けました。長男が生まれて11年間、最初の頃はアパート住いだった事もあり、私の実家で祖父や母が悠ちゃんの成長を楽しみに毎年飾り付けを行ってくれていました。今年は自宅で初めて飾りました。この5月人形は、義理のお父さんとお母さんが出産祝いで贈ってくれたものです。11年の時間が経ち、ようやく本来の形で飾り付けをすることが出来て嬉しく感じています。
11年前義理の父母と一緒に人形を見に行った時、みんなで『悠ちゃんに顔がよー似とる』とこの人形を選んだ事が思い出されます。悠ちゃんも11歳になり凛々しくとまでは行かないまでも、やさしい子になってきたなと感じるこの頃。私の生きる力である事は間違いなく、これからも私を元気付けてくれると感じている。
何をしてやれる訳ではないが、これからも大切に相談に乗り、見守ってゆきたいと思う。
きっと私がしてしてやれる事より、彼にしてもらってる事の方がきっと多いから。
父としての願いは一つ! 『息子よ強く、そして大きくなれ!』

         

         

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春雨

2008年05月10日 | 薪ストーブ
今日は雨・・・。5月の雨はなぜか落ち着きませんか?朝から少し肌寒かったので、ここぞと薪ストーブに火を入れました。外は深緑、木の家の中は薪ストーブの暖かい灯かり。あと何回焚けるだろうか・・・。寂しい。

     

そして本日は朝から、絵馬で知られる馬頭観音様の7年に1度のご開帳の日のため、初めてこの季節に古くからの友人と、なんとナノちゃんを連れて山に入った。
私は、かれこれ20数年前から友人と夏の絵馬市に欠かさず出かけている。年に1度の恒例行事なのである。
そして、7年に1度だけご本尊のご開帳があるのだ。
あいにくの雨模様だったが、多くの方がお見えになっていた。私から悠ちゃんへ、そしてナノちゃんへ・・・。
伝承して行く大切な行事。
ナノちゃんが次に御開帳にこられるのは12歳の時か・・・。私は43歳・・・・。
朝の山はすがすがしく、心地よかった。友人よありがとう!

     

夏にもお見えになられるおじさん(いつも元気)

     

        御開帳
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サクリファイス

2008年05月06日 | 読書
最近読み終えた本を紹介します。私は前にも書いたように、なかなか読書の時間を作ることが出来ない。
本は、気に入った物が本屋さんにあったり、何かで紹介されて面白そうな物は買っておき時間があるときに
引っ張り出してきては読む習慣がある。
まだ何冊か手付かずの本が有ります(笑)いつ読むのやら・・・・。
今回私が手にした本は「サクリファイス」と言う自転車のロードレースの本である。
タイトルの意味は「犠牲」
自転車のロードレースを知ってみえる方はご存知だとおもいますが、ツールドフランスなどのロードレースは
チームプレーで、一人のエースを勝たせるために何人もで200km近くを毎日走ります。
その間、アシストたちはエースの為に風除になり体力を使い、落車などからエースを守らなければいけないのです。もしエースのタイヤがパンクしたときなどは、迷うこと無く自分の車輪をさしだします。
普通のスポーツと比べると理解しがたい部分があるのです。
日本ではあまりメジャーなスポーツではありませんが、ヨーロッパではサッカーと並ぶメジャーなスポーツで、
アシストもエースと同様に評価されるスターなのです。この本はそんなロードレースの孤独さと、迷い、そしてそれに掛ける情熱を描いています。ロードレースを知って見えない方でも興味を持ってもらえる事必見です!
また、コアなロードレーサーなら余計にたのしめます(笑)
作者の近藤史恵さんは、余程の取材を行ってこの本書き上げたのか?またはご自身がコアなロードレースマニアであるに違いありません(笑)それほど真髄をついていたり、表現力がマニア・・・。(笑笑)
是非、皆さんも読んでみて下さい。父のオススメ!
  
        

次は何にしようかな?

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春を感じるもの

2008年05月05日 | しあわせごと
5月に入り飛騨にも温かい陽射がふりはじめました。薪ストーブも残念ながら冬までおあずけかな?
ストーブ前のハースゲートも外れ、これからのシーズンの薪ストーブは、ひんやりと快適を与えてくれます。
冬の間、ヤカンの特等席だった場所は植物の場所と変わります。薪ストーブ君は今では木の家に無くてはならない家族の一人です。

    

このゴールデンウィークは、初夏を思わせる陽気で外ではトネリコが陽射を和らげてくれています。
今年も芽吹いてくれてありがとう。

    

自転車も気持ちが良さそうです。本日は100kmを走行してきたので自転車もひと休みです。
天気が良いのでベランダで外ご飯にします。
パラソルと敷物を準備して、さあ!子供たちよ、たくさん食べて遊びに行け!!

    

父は、ゆっくり悠ちゃんと自分のスキー板にホットワックスを掛けて来年の準備をし、夕方になったら子供たちを連れて近くに出来た公園にでも自転車で遊びに行こう!
この時間の流れ、これぞ私の春を感じるもの。
春の訪れ。
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雪を求めてどこまでも

2008年05月04日 | 遊び
子供を無理やり?つれて、雪を求めチャオへ行ってきました(笑)
チャオまでの道は雪ゼロ・・・・。雪あるのかー???
しかしチャオは心配なし!一面銀世界!! ウソみたい(笑)
8時に付き用意をし滑り出す。初めの3本ぐらいは最高までとは行かないが、この時期にしては良い!!
この時期はケガが多い為、そそっかしい父はヘルメット着用します。

   

(笑)慎重な悠ちゃんはヘルメット拒否。
でも最近はメット着用のスキーヤーが増えた。事故が多いのかしら?

   

天気は常夏で、ウエアーは春スキー用。
4時まで楽しみ今年のスキーは終わり。

   

これで気兼ねなく自転車に乗れるか???
チャオは5月11日までやってます(笑) 
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