Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

第90回天皇杯4回戦 鹿島×C大阪

2010-11-18 | 鹿島アントラーズ
勝ったから年末まで試合ができる。トーナメントだから内容云々よりも勝利優先。

相手は後半勝負を狙って全然前に出てこなかった。迫力不足だったが引いた相手から先に点が取れないと苦しくなる。ただ前半のうちにセットプレーのチャンスを生かしたから楽になった。前半については難しくないゲームだった。

それで後半にトドメを差せれば言うことないが決めきれない。そのままクローズさせて逃げ切れるんだがマズい形での失点もあったわけで後半のゲームマネジメントには不満も残る。勝ったから良いんだけど追い付かれたらシャレにならない。

11月神の野沢がようやく目覚めたようだから今後に向けて明るい話題か。中盤は青木や遠藤も元気だから是非黄金世代をベンチに追いやる勢いでやってもらいたい。一方で出番のなかった大迫や船山は如何なものか。

雨で寒くて水曜だから観客も3000人程度。そんなもんだろう。アウェーサポだってなかなか来れない。それでベスメン規定やら日本一の大会とはズレている。カシマは普通だったが他会場ではメンバーを大幅に入れ換えたチームもあったようだし。

先を見据えている暇もないのですぐ次の神戸。勝利必須の戦いはまだ続くのだ。