2週連続で国立へ。
先週の高校サッカーとは違い、千駄ヶ谷から国立へ向かう人の流れは少なく、そこに早くも大学サッカーの置かれている現状が感じられたんですが、入場すると開放しているスタンドは、バックスタンドだけとの事。おそらくその程度の集客しかないのと、テレビ映りをよくするための措置だと思うのですが、改修してから一度も座っていないメインスタンドで観たかったので、ちょっと残念でした。公式入場者数は7000人強だったと思いますが、バックのみの開放だったんで、それなりに埋まっているようには見えました。学校関係の人たちが大多数だとは思いますが。
それから、スタンドの改修工事が再び行われる様子でした。メインスタンドのホーム寄りからホームのゴール裏にかけての椅子が撤去されていました。ゼロックスまでには工事完了するのかな。
試合の方は、前半から主審が、流せばいいようなプレーをいちいち止めるから、試合の流れがブツブツ切れる。順大は典型的な、決勝戦の安全第一サッカーと言った感じで、ボールを持ったら全てロングキック。これの繰り返し。対する駒大の前半はほとんど見せ場なし。しかも終了間際に13番の菊池が、軽率な反則で2枚目のイエローを食らい退場。
後半になり、試合の流れがどう変化するかに注目していたんですが、意外なことに一人少ない駒大が3分で先制。その直後には、順大DFのミスを突いてあっさり追加点奪取。しかしその直後に、微妙な判定で得たPKを順大がキッチリ決めて1点差。その後は、小宮山を中盤に上げて押し込む順大に対し、駒大は巻をDFに下げて守備固め。攻める順大・守る駒大という図式で試合は進みました。順大は時折、3番の小宮山や10番の佐藤が細かなパス交換やドリブル突破を見せましたが、一人多い状況でも攻撃の基本は放り込み中心。それを駒大がキッチリ跳ね返すので、得点の匂いは全くせず。
昨年の高校選手権を湧かせた福士(盛岡商業出身)は前線で奮闘し、惜しいシュートを放っていましたが、得点には至らず。
結局そのまま逃げ切った駒沢が大学選手権2連覇を達成。
試合が終わる頃には、日も陰って寒くなりだしたので、表彰式などは一切見ずに、終了と同時にさっさと退散しました。
先週の高校サッカーとは違い、千駄ヶ谷から国立へ向かう人の流れは少なく、そこに早くも大学サッカーの置かれている現状が感じられたんですが、入場すると開放しているスタンドは、バックスタンドだけとの事。おそらくその程度の集客しかないのと、テレビ映りをよくするための措置だと思うのですが、改修してから一度も座っていないメインスタンドで観たかったので、ちょっと残念でした。公式入場者数は7000人強だったと思いますが、バックのみの開放だったんで、それなりに埋まっているようには見えました。学校関係の人たちが大多数だとは思いますが。
それから、スタンドの改修工事が再び行われる様子でした。メインスタンドのホーム寄りからホームのゴール裏にかけての椅子が撤去されていました。ゼロックスまでには工事完了するのかな。
試合の方は、前半から主審が、流せばいいようなプレーをいちいち止めるから、試合の流れがブツブツ切れる。順大は典型的な、決勝戦の安全第一サッカーと言った感じで、ボールを持ったら全てロングキック。これの繰り返し。対する駒大の前半はほとんど見せ場なし。しかも終了間際に13番の菊池が、軽率な反則で2枚目のイエローを食らい退場。
後半になり、試合の流れがどう変化するかに注目していたんですが、意外なことに一人少ない駒大が3分で先制。その直後には、順大DFのミスを突いてあっさり追加点奪取。しかしその直後に、微妙な判定で得たPKを順大がキッチリ決めて1点差。その後は、小宮山を中盤に上げて押し込む順大に対し、駒大は巻をDFに下げて守備固め。攻める順大・守る駒大という図式で試合は進みました。順大は時折、3番の小宮山や10番の佐藤が細かなパス交換やドリブル突破を見せましたが、一人多い状況でも攻撃の基本は放り込み中心。それを駒大がキッチリ跳ね返すので、得点の匂いは全くせず。
昨年の高校選手権を湧かせた福士(盛岡商業出身)は前線で奮闘し、惜しいシュートを放っていましたが、得点には至らず。
結局そのまま逃げ切った駒沢が大学選手権2連覇を達成。
試合が終わる頃には、日も陰って寒くなりだしたので、表彰式などは一切見ずに、終了と同時にさっさと退散しました。