元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「めぞん一刻」を読んだ。-30回目-

2018年09月06日 21時05分44秒 | アレコレ鑑賞
「吉澤ひとみ容疑者を逮捕」

 自分には関係ないのに、この手のニュースってなぜ不快な気持ちになるのだろう。軽く裏切られた感。好きだったわけでもないのに。

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 高橋留美子著「めぞん一刻」を読んだ。高校生の頃、全巻持っていたなぁ。たぶん今回で読むのは30回目くらいだろう。久しぶりに読んだけど、やっぱいい。俺の理想の女性像はいまでも音無響子だと再認識。会社のトイレで3回くらい泣いた。具体的には響子さんが五代君をひっぱたくシーンと、惣一郎さんの墓前での五代君の一人語り、最後のシーン。高橋留美子の他の作品、うる星やつらやらんま1/2はまったくはまらなかったけど、この作品は別格。

 読む前に気になっていたことがあった。響子さんと五代君がはじめて結ばれた時に、響子さんは五代君のことを前から好きだといっていた。いつから好きだったのだろう?と思いながら読んでいたけど、かなり最初から好きだったんだなぁと思った。五代君が骨折した時とかは、完璧好きだったんだろうな。

 今度読むのはいつだろうか?高校生の頃のように、畳に寝転びながら本でもう一度読みたいな。

 
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