元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

7月TheLivingEndを聴きながらデスノ最終巻を読む

2006年08月23日 02時07分39秒 | アレコレ鑑賞
 また欽がおかしなことを言っている。選に漏れた方が幸せかと…

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 7月はオーストラリアの3ピースバンドThe Living EndのState of Emergencyを聴いた。オーストラリアのグリーンディなんて言われることがあるが、まぁその通りだ。今回のアルバムが5thか6thだが、ファーストから曲の雰囲気が変わっていないのがカッコいい。普通はここまでアルバム出すと方向転換したりするものだけどね。これからも頑張って欲しいけど、日本での知名度が低いのはやはりグリーンディが邪魔しているのだろうか。あちょー。

 そして待ちに待ったデスノートの最終巻を読んだ。なんかあっけないとかライトにがっかりなどという感想をチラリンと見かけたりしたが僕的には満足。しかし僕の中でひとつのよく分からんと、みっつの謎が残ったままだ。

 ひとつのよく分からんは所有権の話。最終的にデスノートは2冊になった。一冊は日本警察が所持し、もう一冊はニア。所有権を持たぬものは記憶がなくなるはずなのに、ライトはどうして記憶が消えないのか。ああ、そういえば何巻かでデスノの一部を身体に撒き付けて、記憶を失くさないようにしてたっけか。けどそれをずっとやっていたのだろうか…。よくわからん。

 そしてみっつの謎のうちの一つ目が、最終話に出てきた女。最初読んだ時はキラ信者かと思った。しかしネットではあれはミサだという声が上がっていた。なるほど、そう言われてみると最後の方のページに執拗に登場する月。これはライトを表しているのだろう。それに祈っている女性ならミサのような気もする。第一、あれが物語に関係のない女性なら変な終り方だ。ミサの方がしっくりする。が、本当のところはやはり作者にしか分からないか。

 んでふたつ目が、大場つぐみが何者か?の謎。これはもうネットで散々言われているがラッキーマンのガモウひろしが怪しいと言う噂。いつもジャンプの人気投票で最下位争いをしていたというラッキーマン。いつも人気のないマンガの作者はジャンプの編集から密かに大バツ組と呼ばれるらしい。
 最下位争いをしていてラッキーマンがあんなに続いてアニメにまでなるのか?という疑問はあるが、なんかしっくりする。なによりガモウひろし本人を始め、元アシスタント、親交があると言われている幕張の木多康昭などが、その件に関して何も発表しないのが怪しい気がする。
 10月に発売予定の13巻に対談が載るらしいから、そこで何か明かされればなーと思う。明かされない方が良いなーとも思う。

 最後のが難解。11巻の作者コメント欄に
「寒い所に 裸族はいない」大場つぐみ
と書かれている。彼女?彼?は冗談やウケ狙いでなく後世に残る物として書いたらしい。しかし僕にはこの意味が分からない。デスノート最大の謎でございます。分かる方教えてください。

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2 コメント

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Unknown (村尾さん)
2008-11-29 10:45:22
オーなるほど!理解できました。
そういう意味があったんですね。
これを自分で紐解けたら気持ち良かったな~。

ありがとうございます。
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『寒い所に裸族はいない』 (通りすがりのキラ崇拝者。。。。。)
2008-11-28 21:07:17
 
この意味を知っている人は少ないようですね。

意味は
 寒い所=困難な状況がある
 裸族=文明の遅れた人達
    ↓  ↓
 寒い所には文明の遅れた人はいない
    ↓  ↓
 寒い所に文明の発達した人達がいる
     (ヨーロッパなどの先進国)
    ↓  ↓
 困難があったからこそ文明は発達した
    ↓  ↓ 
    人は壁や困難があるからこそ
   乗り越えようとして成長や発展を遂げていく
    ↓  ↓
  つまり、
  壁があるから人は壁を乗り越えられる。
               (成長できる)
  だから目の前の困難から逃げてはいけない。

 と、いう意味だそうです。



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