添い寝は、母親の傍に赤ちゃんを寝せることです、添い乳はその姿勢で赤ちゃんに授乳することです。
日本では珍しい授乳方法ではありません。ところが、西洋では好ましくない授乳法のようです。
哺育の違いそれぞれの国、民族による文化の違いなのです。
私は是としています。約1年間に及ぶ授乳期間のママの負担を少なくするのは大切なのです。個々の赤ちゃんは添い乳をしないと眠らない児もいるのです。
普通の授乳で満足してすぐに乳房を離す児も勿論います。
私の長男は卒乳まで、添い乳でした。次男は添い乳はしませんでした。
先日「添い乳で、肩こりが続いて困っています、添い乳をやめたいのですが・・・」の質問ありました。8ヵ月の男子のママです。
「止めれるなら止めてください。止められますか?」 ママ「赤ちゃんは添い乳しないと、夜中泣き通しと思います」
「それなら、添い乳を続けてみては?肩こりは続くでしょうから、夫にもんでもらって。」
「上の子は添い乳はしませんでしたのに・・・この子は手がかかります!」
「手のかかる児とあまり手のかからない児がいますね、赤ちゃんの個性なのですが、一般に手のかかる児の方が普通なのです。」
育児はそう簡単でないのです!