母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

パンパンに張る(2)

2012-12-14 17:14:48 | インポート

 

パンパンに張る (2)201212.15<o:p></o:p>

 

乳房の張りについては、個人差があります。前回のHPにも述べましたが、詳しくは私のホームページに記してしてあります。<o:p></o:p>

 

おさらいになりますが、ポイントについて。例えて、お産は軽いママと、帝王切開になるような重いこともあります、母乳の出方も個人差が歴然としてあります。<o:p></o:p>

 

前回は、出産直後のケアに大きな課題があると述べました。そのころは多くのママたちは産院にいますので、産院の母乳への取り組み方が大きな要因になります。<o:p></o:p>

 

乳房は産後に激しく変化することは、幾度も述べました。私のHPか、私の著書「母乳の修理屋さん」を再読ください。<o:p></o:p>

 

パンパンに張ることは生理現象ですので、心配はいりません。張り方に個人差はあります。産後すぐにから、赤ちゃんの要求に応じた頻度の高い授乳をするなら、パンパン張りは起こらないのです。もし、手も触れたくもないパンパン張りになっても、張りのピークが過ぎれば、自然にしぼんでいきます。(冷たいタオルで冷やすとよいでしょう。)<o:p></o:p>

 

また、BB自己マッサージ step 1でいたわるようにするのです。乳房が落ち着きます、楽になります。(step 2はしなくていいのです。)<o:p></o:p>

 

或るママのコメントで、マッサージで腱鞘炎になったことが報告されていました。それは<o:p></o:p>

 

Step 2 の乱用と考えます。<o:p></o:p>

 

張りのピークが過ぎてから、step 1step 2 で、溜まった乳汁を出すのです。噴水のように出てくるとOKですが、乳頭が赤ちゃん好みの長さと、柔らかさがあるなら、赤ちゃんの要求に応じて飲ませ続けます。一般にいわれています乳管開通は赤ちゃんの力と継続で自然にできます。<o:p></o:p>

 

個人差はありますので、陥没乳頭など難しい時には、プロの力が必要です。<o:p></o:p>