母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

乳房は自分で守る。

2012-10-10 08:49:09 | インポート

 

乳房は自分で守る<o:p></o:p>

 

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私は幾度となく、ブログで乳房の生理や、母乳の出し方について書きました。特に「母乳マッサージの不思議」では、乳房を多角的に追求し、乳房への扱い方を模索してきました。<o:p></o:p>

 

乳房は女性だけの問題であるために、異性の理解を困難にしているとも思います。日本では、戦前は人前で児に授乳することを、恥じてはいませんでした。乳房をみだりに衣服から露出することはありませんでしたけれど、ノーブラでした。<o:p></o:p>

 

戦後のアメリカ文化は、現在の乳房文化のルーツになるわけで、ブラジャー着用で乳房を隠す文化は、現在の社会の常識になっています。それを否定するわけではありません。時の流れと共に文化は変遷します。<o:p></o:p>

 

元来 愛される器官であると結論しました。現代社会はその愛から程遠い環境にあるのだと強く感じるのです。乳房の愛とは、女性として、夫に愛され、子に愛される(授乳)ようにできているのです。それが、戦後の60年間は結婚の遅れ、少子化などで、乳房は孤独の中にあるのが、現状でないでしょうか、そのことが多発する乳がんにも関係あるのではないかと思っています。珍説でしょうか?<o:p></o:p>

 

結婚相手が簡単に見つからない、子供が生まれても、授乳がスムーズに成功するとは限りませんから、乳房の根本的な悩みは解消されません。それで、私が考案しましたB&B自己マッサージを推薦するのです。自分自身での我が乳房への触れ方が必要なのだと思っています。簡単な理論で、やり方も簡単です。<o:p></o:p>

 

くわしくは、 「新・母乳マッサージ」に記してあります。<o:p></o:p>

 

「乳房は、何時いかなるときにも、我が子に接するように愛し続けるに尽きるのです。<o:p></o:p>

 

思春期の胸のふくらみを、両手でかかえこんで、春が到来したことを感謝しましょう。<o:p></o:p>

 

妊娠と共に、日ごとに大きくなる乳房を、お腹をさするように、いたわりましょう。<o:p></o:p>

 

出産を終えた乳房は、激しく変化しますが、異常な膨張をなだめるのです。乳房のトラブルの時にも効果的です。授乳期間を終えた後、命絶えるまで、乳房は愛されることを、本能的に望んでいる」<o:p></o:p>

 

私の結論です。<o:p></o:p>