母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

母乳マッサージの不思議 9

2012-06-24 16:27:14 | インポート

 

母乳マッサージの不思議 9<o:p></o:p>

 

<o:p>

 

</o:p>

 

これから、母乳の流れはどうなるでしょう。<o:p></o:p>

 

歴史の後戻りはありません。人工ミルクは、世界を制覇するでしょう。<o:p></o:p>

 

幾代か、そしてもっと先に、人類の出産と、育児(授乳)は現在と違うようになるように思えます。<o:p></o:p>

 

出産したら、ミルクで育てられます。母乳にしょうかな? などとの選択はないと思うのです。なぜなら、ママの乳房からは、児を育てられる母乳を出す機能は無くなっているので。幾代も~幾代も~ママ達が授乳しなければ、確実にママの乳房は母乳生産機能を失った、ただの形骸化した乳房になることでしょう。使わなければ、退化することは、歴史がおしえてくれています。<o:p></o:p>

 

<o:p>

 

</o:p>

 

でも、すべての女性が母乳機能を失ってはいませんから、男性の結婚のあこがれは、母乳のでる女性であり、母乳のでる家系を選ぶでしょうね。民族的にも・・・。<o:p></o:p>

 

容姿が優先する結婚観が、母乳優先の価値観を得るなんて、・・・・<o:p></o:p>

 

書いていて、ぞくぞくしますね。SFの世界が身近なところにあるのですね。<o:p></o:p>

 

<o:p>

 

</o:p>

 

産業革命以来の大量生産の流れは、現在も変わっていません。すべてが便利になった文明社会に私たちは生きています。その恩恵を十分に受けています。このシステムの社会がもう少し継続すると考えて、乳房の将来を予見してみたのです。<o:p></o:p>

 

ミルクがあるなら、児の生存は可能なのですから、心配することはないかもしれません。<o:p></o:p>

 

でも、もし 地球的な規模で、ミルクの生産がストップしたり、国や、地域の混乱でママの元に届かなかったら、多くの赤ちゃんは生存出来ないのです。母親は、自分の乳を与えることはできないのです、出ないからなのです。<o:p></o:p>

 

五百年も千年も先のことを想像してみて、母乳にしようかな?ミルクにしようかな?などと、のんびりと選択できる社会にいる現在を幸せと思います。<o:p></o:p>

 

<o:p>

 

</o:p>

 

運命的にか、偶然にか、私の名前は房子です。乳房の子です。私には母乳を普及させる義務があるのではないかと、強く思っています。<o:p></o:p>

 

老いの一徹かもしれませんが、残り少なくなった時間を母乳の普及に捧げようと思いおります。<o:p></o:p>

 

<o:p>

 

</o:p>