Chateau Puygueraud 2005
神の雫に登場!
銘醸ル・パンがプロデュース
「いつまでも付合えるやさしさがある」
銘醸シャトーが30年かけて造った
――このワインには 長い時間をかけて
育て上げられたような "夢"のような
いつまでも つき合っていける やさしさがある
(「神の雫 第7巻」(講談社)より抜粋)
主人公の神崎雫たちが通うワインバー店主の藤枝が30年ぶりに再会した元恋人と乾杯したワイン。
この「シャトー・ピュイゲロー」は、ポムロールを代表する生産者「シャトー・ル・パン」の所有者であるティエンポン家がコート・ド・フランの地に造ったワイン。
現当主のニコラ・ティエンポン氏の父、
ジョルジュ氏が1946年にシャトーを取得。
1970年代後半に、ブドウの木を植えはじめ、1983年からニコラ氏がワイン造りを行っています。
1983年の初リリース以来、フランス国内外で高い評価を得ています。
2001年ビンテージも主要ガイドや雑誌で高ポイントを獲得!
★フランスのワイン・ガイド
『クラスマン・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2006』
(Classement des Meilleurs Vins de France 2006)
10点満点中、8点!
★世界的に有名な米国人ワイン評論家ロバート・パーカー主宰
「ワイン・アドボケイト」誌 2002年4月30日号
(Robert Parker, Wine Advocate, 30 April 2002)
100点満点中 88点
神の雫ファンのみならず、ボルドー好きにはオススメのお値打ち赤です!
生産者 シャトー・ピュイゲロー(Chateau Puygueraud)
ワイン名(原産地表記) Chateau Puygueraud
ビンテージ 2005年
生産地 フランス ボルドー地方 コート・ド・フラン
ワインタイプ 赤ワイン フルボディ
容量 750ml
ブドウ品種 メルロ60%、カベルネ・フラン25%、
カベルネ・ソーヴィニヨン10%、マルベック5%
(ファインワインクラブ より)
シャトー・ピュイグロー[2005]年・ニコラ・ティエポン・AOCコート・ド・フラン
Chateau Puygueraud [2005] AOC Bordeaux Cotes de Francs (Nicolas Thienpont)
あのル・パンやパヴィ・マカンのティエンポンファミリーが造る人気ワイン!ヒュー ジョンソン氏をして「樽の中で熟成させたワインは驚くほど優秀」と言わしめ、ロバート パーカー氏には「並外れたヴィンテージで過去28年試飲したヴィンテージと全く違っている」と驚嘆させたグレイトヴィンテージのボルドー2005年!この2005年も選りすぐられた「お値打ち」に挙げられ驚異の88~90点獲得!さすがスーパーグレイトヴィンテージと言われるゆえんです。
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グレートヴィンテージ2005年ボルドー!
価格高騰が著しい中でバリューをセレクト
驚く程の価格高騰を見せる2005年。その中にも、まだ、値頃な、手の届く素晴らしい逸品があります。
パーカー氏も『05年は並外れたヴィンテージで過去28年間試飲したヴィンテージとは全く違っている!』と評価し、アドヴォケート170号で、マイナーAOCの『掘り出し物の2005』の特集を組んでいる位です。
カスティヨン、フロンサック、コート・ド・フラン、セカンドラベル等は狙い目です!
▼ 厳しい評価で知られるル・クラスマンは
『ティエンポン父子は1983年にシャトーピュイグローを購入し、ボルドーコート・ド・フランを復興させた。ボディとアルコールに富み、よくコントロールされた樽香があり、長熟の可能性を秘めたワインでアペラシオンの基準となっている。ワインの質は安定しており、さらに近年のヴィンテージはレベルが高い。サンテミリオンの多くの高級シャトーと対抗できる』ル・クラスマンより
▼ ヒュー ジョンソン氏は
「このごく小さなAOC地区の中で有力なシャトー!樽の中で熟成させたワインは驚くほど優秀。醸造責任者はサンテミリオンのシャトー・パヴィマカンと同じ。」ヒュージョンソン氏「ポケットワインブック」
専門家軒並み高評価!!!
--------------------------------------------------------------------------------歴史に残る偉大なヴィンテージと言われる2005年!
過去を振り返っても82年や61年位しか比較できるヴィンテージが無い、と言われる突出した品質と、非常に評価が高い2005年。
これはもう、ビッグヴィンテージを越えて。スーパービッグヴィンテージと呼ばないと言い表せません!
驚くまでの価格高騰が人々の度肝を抜いたボルドーの2005年ですが、全体的な品質は本当に素晴らしいのです。是非この価格帯でお試し頂きたいです!
パーカーのTHE VALUES(お値打ち!)評価のひとつ
パーカーポイント88~90点!(ワインアドヴォケイト#170)
毎ヴィンテージ、強烈なキャラクターを持つピュイグローですが、もちろん2005年もスーパーです。パーカー氏も170号のワインアドヴォケートにて選りすぐられた『お値打ち』に挙げています。
さすがグレイトヴィンテージの2005年です!
アルコール度数はなんと驚異の14度!
2005年のピュイグローは、メルロー55%、カベルネフラン30%、カベルネソーヴィニヨン15%の構成。右岸らしいワインです。右岸ファンには要チェックワインですっ!!
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シャトー・ピュイグロー[2005]年・ニコラ・ティエポン・AOCコート・ド・フラン Chateau Puygueraud [2005] AOC Bordeaux Cotes de Francs (Nicolas Thienpont) あのル・パンやパヴィ・マカンのティエンポンファミリーが造る人気ワイン!ヒュー ジョンソン氏をして「樽の中で熟成させたワインは驚くほど優秀」と言わしめ、ロバート パーカー氏には「並外れたヴィンテージで過去28年試飲したヴィンテージと全く違っている」と驚嘆させたグレイトヴィンテージのボルドー2005年!この2005年も選りすぐられた「お値打ち」に挙げられ驚異の88~90点獲得!さすがスーパーグレイトヴィンテージと言われるゆえんです。
(うきうきワインの玉手箱 より)
高品質なワインとして世界中に認められるピュイゲローの支配人は、ポムロールでもペトリュス以上に名門蔵の名を継承してきたヴュー・シャトー・セルタンで有名なティエポン家の長男ニコラ・ティエポン氏。
彼はパヴィー・マカンやシャトー・ベルヴューといったボルドーを代表する多くのワインを手がけている実力の持ち主。
最先端の技術・思想を常に導入し、高品質ワインを作る為に果敢にチャレンジしております。
ピュイゲローは銘酒人ティエポン氏の創意工夫と努力の結果の賜物なのです。
55%メルロー 25%カベルネ・フラン 15%カベルネ・ソーヴィニヨン 5%マルベックから成るこのワインは、ブルベリー入りチョコや、ドライフルーツのプルーンを思わせる芳醇な香ただよう、しなやかで、繊細なワイン。
(ヴェリタス より)
2/7に抜栓。非常に香りが高い。甘~い香り。グラスに注ぐとすぐに香りがとどく。メルローの香り。色は、深い。かなり深い紫色。対側が見えないほど。口に含むと、まだしっかりしたタンニンが感じられる。その奥にはメルローの果実味がひろがる。ソーヴィニオンの風味ものこる。もう少し寝かせておいたほうがいい感じ。自分は好きな感じですが、奥さんは渋くて飲めない、と言っていました。2日目では、タニックな部分がかなりこなれていたようにおもいます。フィニッシュは長くありませんが十分楽しめる2日目でした。奥さんは、2日目でも渋くて飲めない、と言っていました。
2009年12月30日もう一本を抜栓。今回はデカンタした。結構な澱があった。コルクはしっかりしていて少し乾燥していたが、液漏れは全く認められなかった。シャトー名、Vintageが刻印されていた。少し低い温度で抜栓したので最初はあまり香り立たず。徐々に香りがしてくる。ブラックベリーの香り、ミント香はあまりしない。徐々に甘い香りがしてくる。おそらくメルローの香り。味わいは濃い味であるが、前回飲んだ時よりもタンニンの主張が少ないと思いました。鶏の照焼と合わせましたが特に問題なし。娘さんが、神の雫でのデカンタのようにしたい、と言い出したので、神の雫で出てくるように、デカンタを振り回してみましたが、その後、ものの見事に香りが飛んでしまった感じがしました。ワイン単独でたのしむというよりは、コッテリ系の食べ物とのマリアージュを楽しむ方が良いと思われました。