朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

糖尿病の克服

2009-10-05 14:16:03 | 健康
糖尿病よ、さようなら2009・10・5
 吉川尤介さん(親友・高校同級生)は腎臓が弱く、尿にタンパク質が出るので、医者からタンパク質を制限されていました。ご飯も低タンパクの特殊なお米でどこにも弁当持参でした。

 私は糖尿病で、血糖値も高く、尿に糖も出ていました。
 しかし医者は「糖分・炭水化物を制限せよ」とは言わず、「。カロリーを制限せよ。運動せよ」と言います。
 年取ると、膝や足も痛くなり、運動も仕辛く、体重が増えるばかりで100kg
を超えるありさまです。
 炭水化物は消化されブドウ糖となり、余分のブドウ糖は、脂肪に変換され内臓脂肪・皮下脂肪として身体に貯えられます。

 炭水化物を制限すれば、脂肪が増える心配もいらない。
 脂肪とタンパク質を食べていれば、皮下脂肪も出来ない。
 エスキモーは、生肉だけ食べている時に肥満はなかった。西洋風にパンを食べるようになると肥満の人が多くなった。
 肥満のある糖尿病患者は、炭水化物を制限すべきだ。そうすれば血糖値も下がり肥満も解消する。

 生命維持に糖分は欠かせない。脳細胞はブドウ糖で生存しているといわれていたが、脂肪を分解して出来るケトン体と言う物質で十分生存出来るそうです。
 有酸素運動という代謝システムでは、脂肪を燃焼させてエネルギーにします。
 私達が炭水化物を摂取しなければ、色んな酵素が働き始め内臓脂肪を燃焼する有酸素運動が起こることが早まります。

 アメリカのアトキンスという学者が提唱するアトキンス式ダイエットは、この炭水化物を摂らないダイエット法です。

 私ははじめて2週間ですが、血糖値は下がり100前後を保ち医者から褒められています。
 1か月・2か月たっての結果はまた報告しますが、いい結果が得られそうです。
 医者は糖尿病は治らない、合併症を防ぐため、薬品・インシュリン注射で血糖値を維持すると言います。 切り札は炭水化物の制限のようです。


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