福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

「桜」の アンチエイジング・「まち」の アンチエイジング 

2012年05月22日 20時21分30秒 | 舞鶴公園・大濠公園の 花と緑を楽しもう
「桜」にしても「城」にしても、もう「まちまなび」の雑誌は 買わなくてもいいはず・・・なんて書いて すぐ・・・・


普段 そんなには行かない本屋さんで、「桜」のまちまなびの雑誌をみつけてしまいましたよぉぉぉぉぉ~


これは・・・もう・・・運命の出会いってことよね
わたしに「これ、買ってね!」ってことだよね


じゃーん。
女子なつくりの雑誌です!
女子向けの雑誌です。


特集「桜」です。




本屋さんで手に取って「これは、わたし、買わなきゃやろうなぁ・・・」と思ったのは


「桜ことはじめ」の内容と、その右のページ。

弘前城の 桜の話。



弘前城ほどでさえ、藩政の状態を残すなら、桜の木は・・・ということになるんだ!ということと、
でも、明治時代に植えられた桜が綺麗に咲き誇るようになった大正時代から 桜を愛でるようになって、
それがずっと 続いてるんだ!っていうことと。
藩政の時代だけじゃなくて、明治や大正からの時間も 大事にしてるんだぁ・・ってこと。

どこも、歴史と桜の共存って、苦心するんですね。
でも、そのまちごとの郷土愛で そこをなんとか できちゃうんだろうなぁ・・・・


わたしも、まちまなび、歴史と桜の共存で苦労してるけれど・・・・頑張ってみよう
鴻臚館の時代も、江戸の時代も、待っててね!!
もう逃げませぬ。
逃げたくなる時も あるけれど・・・
いや、やっぱり歴女じゃないけんさ、手ごわいとですよ


歴史ごとの まちまなびが 進まない理由のひとつは・・・
今日買った雑誌の表現で「桜もアンチエイジングが必要」とあったんですが・・・ちょっぴり関連性がありまして


このまちは 商都だから、まち自体が、ずっとアンチエイジングというか・・
このまちに 大きく流れる空気感って、「澱む」とか「漂う」とかとは違う、「流れる」「変化する」感じがメインなんかなぁと思ってたんだけども・・・・。

でも、この前買った 「男の隠れ家」の「城」と「城下町」の特集号には
「漂う時間」とか「名城に遺る時間の澱」という表現があって。


「ええ?!漂うとか澱むとか、そんな感覚って、このまちに あったっけ???」って思って。


でも、アンチエイジングって視点で 城跡は考えにくいしなぁ・・・・・

「変わり続ける まち」のなかで、「変わらない場所」の意味を問うって、意外に 難儀です~


でも。。。。頑張るのだ、わたし

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