福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

念願の“夏の 鴻臚館跡展示館→福岡城多聞櫓 めぐり” その1

2013年08月18日 17時59分26秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(歴史)
tyこのところ、よくお出かけ・よく動き回る私を見て、おっと様。

「もはや、産後ではない・・・・・・・・・・体型以外は」

・・・・・・・・・・・ひとこと、多い

そんな8月半ばすぎですが。


17日 土曜日に、念願の“夏の 鴻臚館跡展示館→福岡城多聞櫓 めぐり”ができました


内祝いを選び、発送し、軽く昼ご飯を食べて・・・・・・地下鉄天神駅の改札前で この時間。


では、しゅっぱーつ♪

鴻臚館跡・福岡城址の最寄駅・赤坂駅へは、天神駅から1駅行くだけ。
福岡城址が目的だと、大濠公園駅も十分近いと思うんですが、地下鉄車内のアナウンスで
鴻臚館跡・福岡城跡の最寄駅として赤坂駅が案内されているので、赤坂駅で降りました。

・・・・・あってるんだよね??やってるんだよね???

“福岡城多聞櫓の公開”の案内、何かあるかな??と思っていたんですが、特別にコレといって なかったので。
うーん、何か貼ってるかな?と思ったけど・・・・・・・・・・ない。
うーん、持って歩ける パンフレットか 城内案内図か 何かあるかな?と思ったけど・・・・・・・・・ない。

私は もう何回も、数えきれないほど行ってるから問題ないけれど、
はじめて訪ねてきた人は、行き方、迷うんじゃないかなぁ・・・・・・・・・・???????

一応、地図を確認。
見ている人もいるので、順番で。


今、駅で、この場所だから・・・・・・・・・・
公園、進行方向の 左側にあるんだよって意識して、進んでいけばいいんだよね??



地上に出てしばらく歩いて、城内に入るところの近くまで来ました。

まだ多聞櫓の案内はないけれど、入ってみたら わかるよね??

すごーく暑いので、福岡城跡内、最短距離を動きたいので、どううごいたらいいか、確認したかったんです。


あったー、案内の地図・・・・・・・・・・・・・

あ~~~上下、逆・・・・・・・・・・・・。

男性は、パッと地図の上下逆を脳内で変換してみることが出来るので、
こういう風に、同じ場所の案内でも 地図が上下逆だった場合でも、何の苦も無く2つの地図の情報を統合できるものだって聞いたんですが。

私・・・・・・・・・・・もう 地図に関しては、完全に女子脳でして。
こういう風に、同じ場所の案内で、2枚の地図が上下逆になっていると
もう、まったく「・・・・・・・・・・・えっと?どうしたらいいんだっけ?」になっちゃうんですよ。
車の中で、地図をグルグル回して「何やってるの?」って 言われる、典型的な女子脳の持ち主です。

なので、この地図が すんなり上手く読めない・・・・


だって、だって、地下鉄・赤坂駅で見た地図とも、上下逆なんだもん・・・・・・・・・・・


うーん・・・・・・・・・・・・・。


まぁ、いいか
今日は 知ってる道順で いったらいいんだよ~。うん。
ひとまず、視線の先に見える 鴻臚館跡展示館へ行きましょう。


ちょこちょこ案内の地図の写真を撮ったりしていましたが、
鴻臚館跡展示館の入り口前に、だいたいこの時間に到着しました。

天神駅から、約20分。
近いねーっと 一瞬は思ったんですが、
でも、片道がこれくらいだとすると、往復して、もちろん展示館内見るとなると・・・・・
天神→鴻臚館資料館の往復って、1時間くらいかかるんですかねー??

天神で1時間って、お茶したり ちょっとした買い物したりできると思うので、
その選択ではなくて、わざわざ鴻臚館跡展示館に友達とか連れてった時には
「同じ時間、天神で過ごしたら よかったじゃない」って言われないように、
いろいろ案内の方法とか 展示を見ながら付け加えて話すこととか 考えなきゃいけないなーと思いました。



展示館の中は、やっぱり最初に ドーンと映像があるのがいいなぁって思って


大きな映像は ほかの方が再生されて見ていらっしゃったので、
ちょっと先にある小さなテレビで再生されていたものを私は見たのですが、
古代の海岸線と鴻臚館の場所の関係性がわかる映像なんかは「これ、いいわー」って思いました。


あとは、鴻臚館の精華という展示のコーナーも、毎回 いろいろ「すごいなー」って思うんですが。


でも、良くも悪くも、勉強し続けてるから いいなぁと思っているところがあるんだろうなーと。

友達を連れてくる場合などは「前もって、ある程度は勉強しててー」なんて言えないから、
まっさらな状態でこの場所に来たとしても
「すごいねー」って言ってもらえるように、最寄りの駅や駐車場から この場所につくまでの道中で いろいろ話せるようになっていきたいなーと思いました。

遣唐使のことがわかるコーナーもありました
ここも おっと様との会話では盛り上がる場所なんですが


『円仁 唐代中国への旅』を読んでいたときに感じた
「当時の船旅って、本当に大変だったんだぁ・・・・。
 その船旅で、ここ“筑紫館(鴻臚館の前の名称)”は 重要な場所だったんだなぁ」と思った
古代の博多湾の 海の様子や 遣唐使出発の当時の天候(荒天)なんてところは 
自分なりに何らか読んだりして もうちょっと いろいろ知って、
本で記されている紙ベース用に書かれている文章を、
耳から聞き取りして ほかの人が すんなり理解できる文章にして、話せるようになれたらいいなぁ・・・と思いました。 


さぁ、次は 多聞櫓の公開に行かなくちゃ!
先を急ぎましょう~

(次に続く・・・・・・・・・)

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