安倍首相等が東アジアサミットで、
南シナ海での支那の無法を非難した。
オバマ大統領も、支那の暗礁埋め立てによる軍事基地建設での、南シナ海の支那の内海化を阻止する意思を鮮明にしている。
支那の言い分は、勝手気ままな自国というか、支那共産党の都合だけが優先されている。特亜の云う歴史認識など、勝手極まるプロパガンダでしかない。
テロとの戦いとは、実を糺せば
戦争勢力との、根気強い戦いなのだ。
もう他国を軍事力によって攻撃する時代ではなくなった。
この状況の中で
戦争の狗たちの、消耗戦がつづいている。
安保法制は東アジアにおける、米軍の作戦を強力にサポートしている、
毛沢東とキッシンジャーの野望は、もうすぐ潰えるのだろう。
日米は南シナ海人工島を批判、中国は合法主張
2015年11月23日 01時38分
【クアラルンプール=池田慶太、橋本潤也】日本と米国、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など18か国が参加する東アジア首脳会議(EAS)が22日、マレーシアの首都クアラルンプールで開かれた。
中国が南シナ海で造成している人工島の問題について、日米などが「航行の自由」の観点から批判したが、中国は造成を合法だと主張し、議論は平行線をたどった。会議では13日のパリ同時テロを受け、テロ対策での連携を確認した。
会議には、安倍首相と米国のオバマ大統領、中国の李克強リークォーチャン首相らが出席した。
オバマ氏は会議で、中国による南シナ海での人工島造成について、「『航行と飛行の自由』や紛争の平和的な解決などの国際的な原則を守る必要がある」と訴え、中国の行動を容認しない考えを示した。安倍首相も「南シナ海で、大規模かつ急速な埋め立てと拠点構築が今なお継続している。深刻に懸念する」と同調した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151122-OYT1T50126.html
フランス国内で最近おきた、連続殺人テロ。
その原因は米国などが、シリアに対して間接侵略を行ってきたことが原因だ。
イラク侵攻は誤りだったと、当時の英国首相ブレア氏が明言している。
フセイン政権を打倒してしまったので、中東の重要な要のひとつが壊れてしまった。そして米国などの多国籍軍諸国には、中東を統治する能力など無い。それが最近になって跋扈している IS(イスラミックステーツ、イスラム国)を隠然と支援し、また其れを作ってコントロールしてきたのが、アメリカのCIAなのだという指摘も大勢の人々から為されている。なれども、しかし、アメリカ大統領オバマもアメリカ軍も、ISは攻撃の対象であり、実際に空爆などで攻撃していると明言してきた。しかしアメリカなどの有志国などが、ISを攻撃したと云っても、その攻撃されたはずの ISは勢力を衰えさせてこなかった。アメリカ大統領のオバマは、軍産の利益を追求するためだけの、為にする戦争を終結したい。しかしアメリカ政府にも、政策の継続性を国際的に、言い続ける必要がある。それで口では、「イラクなど中東の安定に貢献するために、ISを殲滅する」 とか、虚言を弄してきた。そして現地のアメリカ軍は、反対にIS等に兵器とか支援物資を、誤投下とか称して支援しつづけていた。つまり、わが郷が常々指摘してきたことだが、アメリカは壊れてしまっている。
ところがプーチンのロシアが、シリア政府の意を承けて実際に ISを空爆した。
これをきっかけとして、シリアなどから大勢の難民(経済難民と国際マスコミは報道しているが、実際はシリアのアサド政権打倒に、なんらかの協力をしていた者とか、その家族とか関係者)が、国際金融の経済的な牙城、ドイツに向けて押しかけようとしてきた。
中東、とくにイラクとかシリアに対する侵略が、実際は間違った政策であった。
このことを、オバマ政権であっても、明言は出来ない。
構造改革を高く掲げてきた、わが自民党の経済政策は誤りだった。
しかし、はらで幾ら感じていても、この構造改革の旗を降ろせない。
竹中平蔵をおろせない。
これと同じように、オバマ政権もシリアへの内政干渉=工作員による反政府武力工作に中止命令など出せない。しかしシリア情勢は、ベトナム戦争の終了局面よりももっと鮮明に、国際金融勢力の 「敗戦」 の様相を示している。
アメリカは国内を立て直さねばならない。
とりわけ金融至上主義によって、あまりにも劣化してしまった、その軍事装備更新能力の欠如を、何としてでもリカバリーせねばならぬ。
そして、オバマ政権と中東派遣軍とか軍属との、その深い溝を埋めねばならない。
ならばと、にわかに力を込めだしたのが、南シナ海などでの支那封じ込め作戦なのだ。
1980年代になれば、日本の工業力がアメリカを明瞭に凌駕する。つまり是を放置すれば、軍事的にも日本が世界の最先端国になって舞う。日本の技術と資本を、旨いこと騙して、支那などに盗み出させる。このために踊ったのが特亜系統に汚染された、日本国内産業経済であった。
日本の一体性も、儲け主義のくさびを打ち込まれて、中間層と上部管理者層が分裂してしまった。
そして日本の実経済は成長の活力源である、技術と資本を盗まれつづけた。
美しい(実は私たちの)日本を取戻す。
これが、わが安倍政権の本当の、政治的意思である。
その為には、軍産と政治的トップ、この分裂を治して、しっかりと統制のとれたアメリカを再構築せねばならない。
そこに間がよいのか 悪いのか、颯爽 ?????
と登場したのが、左手で敬礼をする習近平であった。
支那と関わったので、
日本もアメリカも支那共産党の、
貧乏とお馬鹿さ加減が感染してしまった。
そこで賢い選択が、支那との決然とした決別なのだ。
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