我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

左近尉 雌伏のドン亀が龍に羽化するのはいつか

2009年07月30日 | 政治

 

 

 

 

日本の政治が脱皮する

政党政治から政策の政治へ代わるとき
古い利権の永田から飛び立てば、飛龍にも

郵政民営化に反対した、自民党員こそが真の自由主義者だと思いたい。
他の野党の議員も同様である。

小泉政治は今更言うまでもないが、売国である。

現在は衆院選の実質最中であり、民主が政権政党などと喧しい。

所詮自民も民主も限界はある。衆寓政治と米属マスコミでどれだけ真実の日本国益に迫れるのかは、期待する方が馬鹿である。まさかストリップじゃあありませんので、スッポンポンでは踊れません。主権在民の下着を着けて、生活重視の一重も纏い、安保は堅持の裃付けての踊りです。自民と民主何処が違うかよく判ることは、自民が与党で民主は野党でした。これくらい。三浦元社長が、サイパンで逮捕されたとき、自国民を守るためにどれだけ真剣に対応・抗議した、骨のある議員がいたかしらン。

2009 07 30 左近尉 雌伏のドン亀が【わが郷】三浦元社長が、サイパンで逮捕されたとき

麻生氏は風を読み間違えたか、脅されたのか、それともわざとの自爆ネタなのか。
(素の能力はそんなものとは、大人なら謂ってはいけない、坊主のちょんまげ)

今回の選挙のテーマは、構造改革政治の総括で御座いますヨ。

2009 07 30 構造改革政治の総括で御座います【わが郷】

http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/50905217.html

この本題にどれだけ真摯に向き合えるかで、候補の値打ちが決まろうというもの。小鼠候補は言うだけムダのダムサイト、放水されて流されて起死の浅瀬に這い上がるのはどれだけいるのか。対岸には郵政民営化絶対反対の元守旧派も、落ちた犬は叩けとばかりに立ち並ぶ。もとい愛国真性保守派と呼ぶべきか?。
鳩山のお兄ちゃんも、西川の皺首はタタッキルとは勇ましや。ホントの意図がよく読めない感じの世襲批判の世迷い言。政治の踊りは素人には無理でゲス。世襲でなければ、秘書からの成り上がり。これでもカンバン、カバンそしてジバンは謂わば『世襲です』それとも、大旦那の暖簾分け。共産・公明ならば組織の忠誠心の腕比べ。素人が基本的人権如何に振りかざしてもそれは無理無理、鉄壁の地盤はかじれません。振興宗教もオウムであの程度のその後が怖かった、サティアンの伏魔殿から跳梁跋扈の飛蝗になれぬ洗脳バッタ。

素人の出来ることなど、井戸端の品調べ。最近はネットなど便利なものも出来たので、この声全国津々浦々に届きます。相手にされるかされないか、それはその時風任せ。ほとんどの声は風に千切れて吹き晒し。

国民からする改革なんて信じない。信じないけど信じたい。

ならばどうする。皆の衆。嬉しかったら腹から笑え画。悲しかったら泣けばよい。

笑えるものも久しからずや、風の前の朽ち葉に等し。堀江に村上にはしんから嗤えちゃいました。これが本当の国策逮捕で御座いますヨ。ついでにリーマンもぶっ飛ばしました。神風ってのは吹くときは吹きます。なれど日本人はお人好し、追いはぎ・詐欺師も零落すれば、おむすび、たくあん、刺身も付けましょ、一献如何か、これぞホントのお人好し。

世界の源泉通貨が、基軸と決めたは、破れかぶれの敗れ傘。


売国無法の三度笠、ヤクザマスコミ何処へゆく。本当のご主人様の意向を損ね、堕ちたその先放送法。裃、一重をかなぐり捨てて、ゆくぞ我らの裸一貫、信念の道。
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/8028379c661c5db39a10394f3417bd96
http://ameblo.jp/0k0k/entry-10276449240.html

 


今般のヒステリックな、マスコミの『民主圧勝』誘導報道は目に余る。もしかしたら、国政選挙の偏向報道粉砕!! の全国的なデモが起きる可能性も否定は出来ません。


なぜこうなったかは、『自己の反省からの、一斉逃避』で御座いますヨ。

堀江→ホリエモン 村上→元通産官僚の専門家などと囃し立てた責任にはほっかむり。

小泉郵政改革選挙の応援団。全国統一マスコミ大応援団は今回は、ゼネコン小沢改め故人鳩山の応援で御座いますヨ。

これで、どれだけの有権者が流されることやら。


話は変わって、加洲ナッツの、ハンマークランチのお話。
161億ドルの歳出削減とは、年間予算1,000億ドルの16%。日本円で約1兆5千億円の財政削減で乗り切ることとなりました。

一般家庭にたとえれば、年収500万の収入が375万に減ったので、420万で生活します。足りない45万は借金します。と言うことで御座います。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities2/idJPnTK851275920090729
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20090522/1243035970

日本の場合は、75兆円の経済対策。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4900121.html

足りない部分は、国債などの借金で、これは金利の付く金です。だけど当然国民は、増税には反対に決まってる。金利上げたら雪だるま。ならば金利は上げられん。金利ゼロなら政府紙幣と似たようなもの。

ここでも、風の読めない、アホ官僚とそれに連なる、馬鹿政治家と、オウムのマスコミは消費税云々と自虐話で自沈する。

日本の政治・経済は塑性限界点をもうすぐ突破する。それは今度の選挙の結果がでてから露呈する。すべての問題の解決に、国債とかの債務に頼る。これは日本国が世界に飛躍する前の、安保のため池での幼生を護る擬態でありました。国債などの公債の塑性限界点を何処に設定するかは、それぞれの知性の主体性に委ねられている訳なのだが、たぶん特別国会(※1)で此処を白熱議論が突破してゆくことでしょう。

日本の経済再生には、構造改革で失われた豊かな経済資金の、大量の治療的注入(つまり、緊急輸血)が大前提。政府紙幣で信用創造が正解なのだが、素人には、ちんぷんかんぷん。
このちんぷんを解する者のみで構成された、新生統治機構がまほろばの永田から飛翔するのでしょう。

とんぼ【蜻蛉】の姿はよく観ると、龍にも似ている。

 


※1:特別会(とくべつかい)とは、日本国憲法第54条1項によって定められる、衆議院の解散による衆議院議員総選挙後30日以内に召集しなければならない国会である。一般にマスコミ等では特別国会と呼ばれている。(Wiki)

■ 2010年3月2日
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