4月の半ばころに北朝鮮が、人工衛星を打ちあげるのだという。
イランが原発用に核開発を行っている。これをイスラエルは 「 核兵器開発だから許せない 」 とか言って、各地にある核施設を、アメリカに攻撃させよといきまいている。
さて日米安保で米軍は敵を攻める、鎗の役割を担っているのだという。ならば北朝鮮のロケットは、宇宙科学開発に名を借りた軍事力増強政策なのだから、火は小さいうちに消さねばならない。日頃自慢のMDミサイル、RIM-161 SM-3の能力を披露するときがきた。
儂、左近尉が普通の常識で考えるに、要撃は技術の難度からいって、無理なのは解っている。音速の何倍ものスピードで飛ぶものを、迎え撃つというのは、ある宇宙空間の一点に、時間もドンピシャ、コンマ、ゼロ以下何桁もの正確さで、弾頭を送り込まねばならない。普通に考えれば、これはできない。それができると言うのは、アメリカ人が騙されやすい脳天気だからなのか。それとも、アメリカ国民や日本人が信じようが信じまいが、そんなこと関係ないと言い切れる、無神経と傲慢さを兼ね備えているからなのか。
とにかくアメリカは、日本を外敵から守る役割がある。 (まともな日本人なら、これが日本占領米軍の居座りつづける、インネンづけだと知っているのだが。)
ならばここいらで、その実力を証明して見せてはどうか。
わが郷、左近尉の提言であるが、どうせならば要撃ではなく追尾して、後ろからぶち当てる。この方式をお勧めする。これならば、北朝鮮のロケットの、3~5倍の速度を出せれば、赤外線追尾方式で、相手のロケット・エンジンに追突させることができるだろう。この難易度は、要撃方式に比べて、億倍も容易である。
それとも何かね、アメリカのロケット技術では、北のミサイルのケツを追っかける速度が出せない のかな。
パソコンさえまともに自国で生産できなくなった。そんなところだろう ポチっ とお願いします。
ここがロードス島だ、ここで跳べ
独逸語では
Hic Rhodos, hic salta!
とか、表記するのだそうな。
なぜ、ドイツ語かと言えば、かのマルクスが 『 資本論 』 の貨幣論で書いているから。右翼でも田中清玄あたりの者ならば、知っていてあたりまえの逸話がこれだ。
アメリカのほら吹きにも、アポロは月に行って来ただとか、9.11はアルカイダがやったとか言っていた。最近はその法螺がくたびれて、フランスはサルコジの手下あたりが、シリアあたりで法螺を吹いている。素直な日本人と違って、フランス人は革命騒ぎを何度も経験してきた。なので革命家とかの、ウサン臭さもよく知っている。シリアで機関銃や迫撃砲まで持ち出して、ワアワア騒いでいるのは、雇われ軍隊で市民活動家などではない。
なので、サルコジ ( Sarkozy) の人気は落ち目の、キントット。
キンメダイは美味くて高級魚。なので支那人が尖閣あたりにも、大挙して盗みに来る。
古代はギリシャでのこと、「 おれはロドス島では、五輪選手も及ばないような大跳躍をした。嘘だと思うなら、ロドス島へ行けばよい。その大跳躍を見た観客が俺のことを褒め称える 」 とか言われても、なにもロドス島まで行くこともない。
そこで法螺男の話に、ウンザリしながらも言わねばならない。
Hic Rhodos, hic salta!
『 ここがロードス島だ、ここで跳べ 』
そこから、MDミサイルを撃って、打って、撃ちまくれ。
悔しかったら当ててみろ。
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