我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

癌で死ぬと言うこと

2009年07月11日 | 医療

タレントのキャシー中島さんの、娘さんが癌で亡くなられたという。享年29と言うことです。誠に痛ましい。

癌に関しては、私もかなり昔ですが、極く近しい人を亡くしました。それを折に触れ思い出すと、いたたまれない想いに、心が乱れます。ましてや、愛な娘さんのこと、心痛いかばかりかと、お察し致します。

私が、学生のころ近親者がガンを宣告されました。当人は、知らないことになっていましたが、それはそれ、自分のことですから、気づいていました。私も、ガンは怖い病気だとの、知識がありましたから、どうしようかと思い悩みました。私の通う大学にも、医学部がありましたから、資料は調っています。要約すれば、五年生存率がどうのとの話が、治療の中心の課題でした。胃を全部摘出しました。執刀医師が、板に留めた患部を見せてくれました。ピンクのきれいな胃壁の中央に、ガンの患部とされるものが見えます。2~3㎝の円形の範囲が、粟粒のようにふくれた粘膜がびっしりと……。中央には、潰瘍の後も認められます。
その後、暫くは、胃がんなどの書籍を読みあさりました。5年生きられれば、完治に近いと言うのが、救いでした。

しかし、残念ながら、全摘の手術の拾年後に亡くなりました。五年生きたのに、何故、拾年後に死ぬのか解らない。これが、がん治療にたいする疑問の初めです。それから、幾星霜二十年が起ちました。どういう訳か私は、医療関係の仕事をしていました。其処で見聞きすることは、マスコミや医療界の公式アナウンスとは、かなり、というか、真逆の世界が広がっていたのです。

言いたいこと、疑問のことそして、解ったこと。これらを記述すればきりがありません。要点のみ、記せば以下の如くです。

「ガンは死の病ではなく、誤った治療により、重篤化して、遂には死ぬ。」
あまりにも、信じられない、結論です。

ガンの三大治療法というものがあります。

□ 外科的療法
□ 放射線療法
□ 化学療法

以上の三つの治療法が、普通に行われているがん治療です。最近の医療では、ガンの進行する原因は、免疫力をガン化のスピードが追い越すために、そうなる。簡単にいえば、こういうことにのでしょう。ならば、なぜ外科的療法で、免疫力の重要な基地であるリンパ節が切除されるのでしょうか。なぜ、放射線を照射して、体力を消耗させるのでしょうか。なぜ、殺人兵器にも使用された、毒ガスと科学的に同等の物質が、「ガン治療薬」として使用されるのでしょう。

ネットの情報では、かつてアメリカで国立がん研究所の所長が、三大治療は害があって、益は全くないと、発表したとあります。この事は、マスコミでは取り上げてはいないようです。

かなり前から、慶応大学の放射線医師の、近藤誠医師が、『患者よ、ガンと闘うな』の著作を著して、問題を提起されました。最近では、新潟大学教授の安保徹氏が、『免疫革命』などの出版や、講演活動を通じて、啓蒙活動をされています。

近藤氏の最近の著書『がん治療総決算』では、驚くべきデータが示されています。通常の治療をすれば、死ぬところが、経過観察だけでは、殆どの患者の病状が好転し、相当数は、自然に寛解してしまうのです。死ぬことは殆ど無いのです。

折に触れて、当ブログで取り上げようとするテーマですが、今回は結論だけ、断言します。
ガンとは、怖い病気では無いのです。生活習慣などを改善すれば、それだけで改善に向かい、死ぬようなことは滅多にありません。何故、ガン治療中に死ぬのかは、原因が、治療そのものにあるためなのです。このような確信を持つに至った後は、この事を積極的に生活や、人付き合いに生かすようにしました。医師にガンと言われ治療をしている人や、その関係者に何人にも逢いました。自分の、これまでに得た確信を話しました。医学的な著作も紹介しました、場合によっては、大学病院から資料を取り寄せ、そのコピーを渡したりもしました。その結果、ガンで死亡した人は、私の周りには殆どいません。ただひとり、しばらく連絡が取れていない人が、普通のがん治療の末に、半年あまりで死にました。

私達にとって、ガンは要らない病気です。しかし、なんと現代日本やアメリカでは、医師にとっては、無くてはならない病気なのです。詳細は、折に触れて、私の経験からのお話をしたいと思います。

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癌で死ぬと云うこと リメイク版

2009年07月11日 | 医療

2009 07 11 癌で死ぬと云うこと リメイク版【わが郷・医療】

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タレントのキャシー中島さんの、娘さんが癌で亡くなられたという。享年29と言うことです。誠に痛ましい。

癌に関しては、私もかなり昔ですが、極く近しい人を亡くしました。それを折に触れ思い出すと、いたたまれない想いに、心が乱れます。ましてや、愛な娘さんのこと、心痛いかばかりかと、お察し致します。

私が、学生のころ近親者がガンを宣告されました。当人は、知らないことになっていましたが、それはそれ、自分のことですから、気づいていました。私も、ガンは怖い病気だとの、知識がありましたから、どうしようかと思い悩みました。私の通う大学にも、医学部がありましたから、資料は調っています。要約すれば、五年生存率がどうのとの話が、治療の中心の課題でした。胃を全部摘出しました。執刀医師が、板に留めた患部を見せてくれました。ピンクのきれいな胃壁の中央に、ガンの患部とされるものが見えます。2~3㎝の円形の範囲が、粟粒のようにふくれた粘膜がびっしりと……。中央には、潰瘍の後も認められます。
その後、暫くは、胃がんなどの書籍を読みあさりました。5年生きられれば、完治に近いと言うのが、救いでした。

しかし、残念ながら、全摘の手術の拾年後に亡くなりました。五年生きたのに、何故、拾年後に死ぬのか解らない。これが、がん治療にたいする疑問の初めです。それから、幾星霜二十年が起ちました。どういう訳か私は、医療関係の仕事をしていました。其処で見聞きすることは、マスコミや医療界の公式アナウンスとは、かなり、というか、真逆の世界が広がっていたのです。

言いたいこと、疑問のことそして、解ったこと。これらを記述すればきりがありません。要点のみ、記せば以下の如くです。

「ガンは死の病ではなく、誤った治療により、重篤化して、遂には死ぬ。」
あまりにも、信じられない、結論です。

ガンの三大治療法というものがあります。

□ 外科的療法
□ 放射線療法
□ 化学療法

以上の三つの治療法が、普通に行われているがん治療です。最近の医療では、ガンの進行する原因は、免疫力をガン化のスピードが追い越すために、そうなる。簡単にいえば、こういうことにのでしょう。ならば、なぜ外科的療法で、免疫力の重要な基地であるリンパ節が切除されるのでしょうか。なぜ、放射線を照射して、体力を消耗させるのでしょうか。なぜ、殺人兵器にも使用された、毒ガスと科学的に同等の物質が、「ガン治療薬」として使用されるのでしょう。

ネットの情報では、かつてアメリカで国立がん研究所の所長が、三大治療は害があって、益は全くないと、発表したとあります。この事は、マスコミでは取り上げてはいないようです。

かなり前から、慶応大学の放射線医師の、近藤誠医師が、『患者よ、ガンと闘うな』の著作を著して、問題を提起されました。最近では、新潟大学教授の安保徹氏が、『免疫革命』などの出版や、講演活動を通じて、啓蒙活動をされています。

近藤氏の最近の著書『がん治療総決算』では、驚くべきデータが示されています。通常の治療をすれば、死ぬところが、経過観察だけでは、殆どの患者の病状が好転し、相当数は、自然に寛解してしまうのです。死ぬことは殆ど無いのです。

折に触れて、当ブログで取り上げようとするテーマですが、今回は結論だけ、断言します。
ガンとは、怖い病気では無いのです。生活習慣などを改善すれば、それだけで改善に向かい、死ぬようなことは滅多にありません。何故、ガン治療中に死ぬのかは、原因が、治療そのものにあるためなのです。このような確信を持つに至った後は、この事を積極的に生活や、人付き合いに生かすようにしました。医師にガンと言われ治療をしている人や、その関係者に何人にも逢いました。自分の、これまでに得た確信を話しました。医学的な著作も紹介しました、場合によっては、大学病院から資料を取り寄せ、そのコピーを渡したりもしました。その結果、ガンで死亡した人は、私の周りには殆どいません。ただひとり、しばらく連絡が取れていない人が、普通のがん治療の末に、半年あまりで死にました。

私達にとって、ガンは要らない病気です。しかし、なんと現代日本やアメリカでは、医師にとっては、無くてはならない病気なのです。詳細は、折に触れて、私の経験からのお話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

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