スモークツリーは日に日に色が変わっていきます。
最後の梨も食べ終わり葉は赤く染まってきました。
今年も去年も一つだけ食べることができた甘いフラットピーチ。
この熟した柿は鳥の食べ残しです。
ひとつだけ硬い柿を剥いて食べたら強烈な渋みでした、
ウォッカに漬けてもいいけれど去年も食べなかったのでこのままです。
常緑は柑橘類、大きなピンポン玉くらいで爪でこするといい香りがします。
茄子の苗のわきについてきたトマトは今花盛りでミニトマトになってはいるけれど一向に赤くはなりません。
セージもよく育ち花も盛りで香りも絶品です。
全部収穫したポテトのはずだが一株だけまた育ち始めました、
ちょっと覗いてみると親指大のポテトが。
去年の今頃一鉢買った菊を地植えをしたところ生き残ったようです。
納屋の二階にあった脱穀機を下ろしてもらいました、
戦前の物でしょう、日本にも似たような物がありました。
これはもしかしたらトウモロコシの実を採るものかもしれません。
錆を落としたら立派なインテリアに使えそうです。
スモーク ツリーが黄葉し葉が落ち始めるともう秋も真っ只中、
朝はベッドから出たくないほど寒くなってきたけれどこの時期に稲妻と雷が起こり
変わった天気だこと、
と思う暇もなく久しぶりの大ぶりの雨が暗闇の中降って来た、
あまり極端な天候変化にならないでほしいけれど季節外れの恵みの雨に
感謝かな。
六月に日本に帰った時さなえさんから日本酒と共に唐辛子をプレゼントされたのです、
その時は一体なぜ唐辛子をプレゼントしてくれたのだろうとちょっと不思議な気持ちでした。
唐辛子なんてこちらでもいくらでも手に入るしそんなに消費するものでもないのでしばらく引き出しの中で眠っていたのです。
引き出しを開けるたびにさなえさんのことを思い出しながらも何に使おうかと思案していました。
袋の能書きを見るとゴマが入ったフリカケという表示に気が付き試しにローストチキンにかけてみたところ、
いつものサンデイ ローストチキンがピリット辛くなんとも新鮮でやみつきになりそうな味でした。
その後はサラダにかけたり温野菜にかけたりと楽しんでいます。
冷酒はとっくの昔に飲み干したけれどこのフリカケはもう少し堪能できそうです、
さなえさんおいしいプレゼントありがとう!!
生地が届くまでポッカリと日が空いてしまったのでシャツを作ってみた。
9月に日暮里で買ってきた生地はいく種類もあるけれど
創作意欲の湧くこの派手なプリントがまずはじめです
インド綿のプリントなど以前は見向きもしなかったはずなのに
なんとこの柄が気にいってしまったのです。
綿は荒い織りだし色落ちもしそうだけれどもしばらくの間は楽しめるでしょう、
一番簡単なスタンドカラーとカフス無しで裾にはポケットを両脇につけてみました。
一つ作るより沢山カットして作ったほうが手っ取り早いので三つ目もほぼ出来上がり。
早く生地が届いて欲しいものです。
