新しい苗 と 新しい大統領

大統領選挙の結果は大いに気になるがお昼過ぎにプランツ交換会に行ってきた。
友人はすでに彼女の苗をテーブルの上に並べ待っていてくれ
ぼくもその横に持ってきたものを並べあとは周りの人達が持ってきたものを見て回る。

どういうシステムなのか見て回りながら察すると
どうやら気に入ったものは手にとって持ち主と話しをして持っていく事ができるようだ。
ある人は種から育てた苗やまたある人はぼくのように庭のプランツを掘り出してきたものなど様々でした。

そのなかで Shizo と書かれた小さな苗に目が止まり だいたい察しはできたのだけれど葉を触って匂いを嗅ぐとまさに紫蘇でした、
オーナーもぼくが日本人だとわかると途端に饒舌になり緑と紫の紫蘇をいただいてきました。
ぼくのテーブルからはイチゴの苗は全てはけ
シルヴァーリーフは一つを残して持って行ってもらったが ユッカとアイリスは売れ残りでした。





そしてぼくはグリーントマト、シソ、フェネル、スイカ、ヒマワリ、多肉植物、を持って帰りました。




マリーヌ ラ ペン が次期大統領にならなかったことを祝うとともに
大統領 エマニュエル マクロン の政権が良い方向に向かう事に乾杯したいと思います。













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交換会

友達から誘われたプランツや種の交換会が日曜日に近くの村であります、
早くから知っていれば色々用意できたのに1日前で何を掘り出そうか
庭を見回ってみました。

イチゴは下草ように沢山生えているし ユッカも通り道にたくさんでてきている、
このシルヴァー リーフのニクリス・コロナリア(フランネルソウ)もあまり目立たない所にあるのでこれも掘り返し
あとは裏にあるあまり花の咲かないアイリスを持っていこうと思います。
どういう状況で行われるのか楽しみです。





ジャガイモの花がいくつか開きはじめました。

植えた

いつぞやは初夏のような気候になり寒さが戻ったかと思うとまた幾分か暖かさが戻ってきた。
もうこれ以上待ちきれずトマトの苗を植えた、

ベッドはすでに出来上がっていたが霜が降りるといけないからと、
トマトの苗はガレージを出たり入ったり、5月1日に植えました。

八株は大きなトマト, Marmande 、残り二株はチェリートマト、Cerise
このあとはまた文献を紐解いて面倒を見るばかりです。




ここは以前ラズベリーが幾つも植えられていた所、去年は見捨てられたようで悲惨でしたが出てきた芽を１箇所に集めてみました、根は深かったけれど掘り返し全部生き残ったようです。
右の方の大きめのものは店で買ったブルーベリー、ホワイト カラント、ブラックベリー、
さらにその横には 辛いチリを植えてみました。






トマトより前にさらに待てなく植えたこれは左からメロン一株、コジェット二株、 キュウリ二株、ナスを二株
狭いので上に伸ばしてみようと思います。
メロンの向こう側には以前植えてよく育った レモンの香りのバビーナ、
瓦の近くには マリゴールド。





そして左側からルバーブ 二株，ビートルーツ 六株。





今の畑全体はこんな感じです、
左手前には大蛇とも言える長い蛇が常駐しているようで横目で確かめながら行動しなくてはならない場所です、
幾つかは失敗するかもしれないけれどとにかく植えました。

香りのいいコットン ラヴェンダー

ぐづついていた天気がようやく上昇気分になりあいかわらずのガーデン日記です。

ヴァージン メアリーの足元にあるコットン ラヴェンダーも他のプランツと同様かなり年季が経っています、
根元を見るとかなり ウディーで枯れている物もあるので綺麗さっぱり切ってみることにしました、
紫の普通のラヴェンダーよりソフトな香りがこの上なく漂い気分も上昇、
もう少ししたらこれらの花も全開するでしょう。






プランツを店で買うと結構な値段になってしまうので
この切ったラヴェンダーを挿し木にしてみました、
なかには地に着いた枝から根が出ているものもあり簡単に根付くかもしれません
薔薇の新しいシュートも幾つかのポットに挿してみました。
気長に待たなくてはいけない作業ですが少しでも庭を華やかにしたい
そんな気持ちです。





日本のオダマキの方が可憐な花だと思う、
これは西洋オダマキ.ウインキー というものかもしれない。

突 風

日曜日の夕方は西の空からやってくるグレーの雲が上空を覆いつくすと同時に
風が吹き始め雨が降りだししばらくの間は嵐でした。
それまでの穏やかな天気からは信じがたい変わりようにビックリです。
家の中に避難しているとガタンという音で外に出てみるとまたやられてしまいました、
大きなポットが風に吹かれて倒れたのは今年になってこれで二度目の事です。





さぞかしバラやアイリスはダメージを受けただろうなと思うのもうらはら、何事もなかったように咲き続けていました。