昨日は自分たちの持ち家に招かれるという奇妙な出来事がありました。
法的にはすでに我々の家になっているのですが前の持ち主の奥様が
健康検査で心配事が持ち上がり引っ越し作業が遅れてしまったのです。
そのお礼という事とご近所さんへのサヨナラパーティーを兼ねたものでした。
２７年間住み慣れた家を去ることと娘さん家族の近くに引越しをする楽しみと
感情こもごもな和やかなパーティーでした。
そして月曜日の引っ越し前にご近所さんを紹介され会えた事が何よりよかったです。
イギリス人も何組か近くに住みフランス人も英語を話す人たちが多くとても住みやすそうな雰囲気です。
フランス語を少しでも習得するという難関は目の前に立ちはだかっていますが
さてどう展開していくのでしょう。
イギリスの首相にテリーザ メイが選ばれました、どちらかというといい選択だとは思いますが
新しく選ばれた閣僚の中には驚きのジョンソンがいたり、
この先問題は山積でどう対処していくのでしょう、
対岸から見守っていくだけです。
毎年冬には３０センチほど剪定しているのに夏になるとその倍は伸びてしまう、
あまり大きくなっても困ります、今年も花の付きが良い芙蓉です。
インターネット バンキングの便利さは利用していてよくわかるのだが
一歩間違えると完全にシャット アウトされ
まるで自分の口座が自分のものでないように対応されることがある。
先日もあるところに送金しようと思い
再三気をつけてクリックしながら
最後のカードリーダーというものにカードを入れ暗証番号を入れるところで
どうやら間違えてしまったようだ。
その結果カードがブロックされインターネット バンキングにログインできなくなってしまった。
長い間機械化された音声の電話に続きようやく人間と会話ができ２４時間後にログインできるようになった。
カードは新しく発行されるようで十日ほどはかかるのだろう。
頭を明晰にしPCの前に座るべきだ という教訓でした。
アンディー マリーが勝ちましたね、ってあまり興味はなかったものの最後まで見てしまいました。
彼が勝利に感激し涙を流しているのを見てこちらも感激したのは事実でした。
何年も乗っていなかった自転車を出してみました。
両方のタイヤは空気が抜けていたが入れてみるとどうやらパンクではないようです。
やはり屋内でするより外の方がはるかにきもちがいいことは確かだ。
時間を計ると往復15分だった、徐々に増やしていくことにする。
Fitbit には自転車を漕いだ歩数が出ないのが残念だが
運動量としては載るかもしれない。
12日はミルポワを経由しツール ド フランスがピレネーに向かって走っていくそうだ。
タチアオイの種は殻が固いのでぬるま湯に一晩浸した方が良いと言われ
そうしたけれどいっこうに芽が出ないと思っていたところ
ひょっこり葉を出し花までつけてくれました。
撒いたところがギョリュウの木の下だったので葉っぱは虫食いだらけです。
イギリスとフランスでの家の売買の大きな違いはイギリスでは双方のソリシター(代弁人、弁護士とでも言うのか) が売買のプロセスを交渉し本人たちは一切顔をあわせる事はない、
フランスの場合はノーテア(公証人)のオフィスに双方が出向き面と向かい売り買いの最終のプロセスが行なわれるのです。
双方の紹介から始まり物件の概要を読み上げ最後にサインをし終了でした。
かなりオールドファッションでフォーマルなミーティングだったのです。
それが無事に終わり一週間ほどで新しい家に引越しです。
