来夏にむけて

2010-09-13 | Weblog




南フランスの小さな村でこの7月に行われたバレエの祭典にかかわった人達の慰安と来年の公演の資金獲得の前祝いとでも言うのだろうか楽しい晩餐に誘われた。
ワイン産地のCobieres地方は僕たちが住んでいる内陸よりいつも二度か三度は気温が高いような気がするし青空の日だって多いような気がする。
すぐ東には地中海が横たわっているためなのかそれとも晴れて良い日にぶつかっただけなのか。
バレエ公演があったラグラッスのはずれの小高い丘の上にある「四つの風」という名前の家にあの夏の有志達が三々五々集まり始めた。
なるほど名前の通り風が四方八方から吹き寄せてくる見晴らしが素晴らしい家だ。
フランスもパフォーミングアーツ資金が削られやりくりはとても難しそうだが来年も開催されるよう良い返事を期待したいものだ。

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2 コメント

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ぜひ来年も ( F )
2010-09-14 22:32:46
ご無沙汰しております。
じつに趣きのある舞台でしたね。
ダンサーのリラックスした雰囲気が印象的でした。
来年も開催されますようお祈りします。
この宴の場所も素敵ですね。
昼の景色もさぞキレイでしょう。
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Unknown (Yoshi )
2010-09-14 23:39:27
Fさんへ
今年の夏は暑くて大変だったようですね、これからの涼しい秋を思う存分堪能してください。
ジゼルは素晴らしい出来だったようで僕も嬉しいです。

昼間の写真が無いのでお見せできないのですが200年程の松に囲まれ麓の村を望める素晴らしい場所です。
来年のことは今の経済事情では見当がつかないそうです。
来年は東京でもバレエフェスがあるのでダンサー確保にも
良い返事を期待したいところです。
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