7月23日 Sud Ouest France

2008-08-13 | Weblog
あさから青空が広がり今日も良い天気になりそうだ。
愛犬ヴェスパーは狂犬病注射をしてから六ヶ月間は国外出国禁止という掟でやむなくケンネル行きになってしまった、ロンドンには無い自然を思いっきり楽しめたはずだと思うといささかかわいそうだが次回のクリスマスに期待して今回はヴェスパー抜きの自由の身を楽しもう。

Jam様は本さえあれば何日でも過ごせるという人なので彼を残して街にあるエ レクラークというスーパーマーケットまで土曜の夜のオペラ座エトワールガラの切符を予約しに行く。
街に出たついでにハードウエアーストアのムッシュ ブリコラージュをのぞいてみる、レイアウトがすっかり変わり端から端まで一応歩いてみるとペットセクションがとても充実している。
籐製のベッドが欲しかったのだが近くにいたイギリス人家族が藤製は固くて嫌がるのよねという話を小耳にはさみあきらめることにした。その代わりに赤いリードを買う。

夕方となりのティエリーが畑で採れたサラダ野菜とコジェットを手に夏の休暇の挨拶にやってきた。
彼の最後のプロジェクトである納屋が先月ほぼ完成したというのでさっそく見せもらう。
入り口を入ると一階、二階吹き抜けのスペースは小さな教会並の高さとスクアッシュが出来るくらいの広さに今まで建築資材が置いてあった薄暗い物置から格段の昇格だ。
これと同じスペースがすぐとなりの我が家にも存在するのだがそれ以前にもうひとつの小さめの納屋の改善がストップしたままになっている。 
そこはアンダーフロアーヒーターが敷かれた時点でユーロ高によるキャッシュ不足のため工事はやむなく中断、おそらくキャッシュのめどが付くまで当分おあずけになるしかないのである。
本来は真夏には一番涼しい場所なのだが入ることさえ出来ない無用なスペースとなってしまった。


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