23日 夕
ミルポワの町は月曜日のマルシェ以外の日は人通りが激減します。
それでも畑の中の一軒家からやって来ると町の活気が感じられ気分転換になるものです。
全てのカフェやレストランがオープンしても客の取り合いになりかねないため曜日を決めどこがいつオープンするか協定があるという。
メアリーの連れ合いのリックと三人でランチをしてきました。
50年近く連れ添ったメアリーがいなくなった今鬱状態になり薬に頼っているそうです。
一時はスコットランドに帰ることも考えていたのだが息子家族も近くにいることからここに残ることに決めたそうです
より良い新天地を求めてやって来たイギリス人達も年を取るにつれここでは死にたくないと本国に帰って行く人も多いと聞き、どこでもなんでもできた若い頃の気力や体力はは歳を取るにつれ確実に減っていくのです。
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