阿蘭陀バレエ

2012-02-08 | Weblog

 

 

 

 

オランダ国立バレエからダンサーの採寸表が届いた。

来シーズン始めの演目パキータのチュチュを作るためだ。

パキータといえば総勢20人そこそこのバレエだがセカンドやサードキャストをいれると46着という数だ。

バレエ学校の生徒も加えての数だと思っていたところすべてカンパニーメンバーなのだそうだ。

ヨーロッパのダンサーの身長は高いとは聞いていたがなるほど165センチ以上が多い。

中には三人の日本人の名前が見える,一人は160センチに1センチ満たない高さだがおそらく並んで違和感がなかったのかそれなりにいい踊りで採用されたのだろう。

アムステルダムという場所柄かロシアや東欧系のダンサーが多いこともウエッブサイトでわかる。

かつてロイヤルバレエで活躍したロシア人の娘さんの名前や現在ロイヤルバレエで踊っている人達の妹さん達の名前も見られる。

 

そんな採寸表を見ながら小さい順から大きな物まで並び替え比べているところです。

身長が高くなればそれなりに各部分も大きくなっていくのはあたりまえ、とはいかないのです。

それぞれ皆さんサイズが違ってやっかいなものです。

 

www.het-ballet.nl