1月22日

2012-01-22 | Weblog

 

 

 

 

 

誕生日の今日もワークルームにこもってお仕事です。

世間ではリタイアメントをするとかしないとかといわれているまだまだ若い年頃です。

仕事が来る限り指が動く限り働いていくことでしょう。

そんな誕生日の前にアムステルダムのバレエカンパニーからチュチュの注文がありました。

衣装を作る依頼は相手方がすでにこちら側が承諾するだろうと期待を持って交渉して来られるので

ついノーといえず承諾してしまうことになるのです。

ドンQも終っていないのに同時に進めて行かなくてはなりません。

 

そんな仕事の相談をかねて先日友人が住むコッツヲールド地方を始めて訪ねてみました。

友人家族が住む村はコッツヲールドの北隅に位置しさらに北にはストラトフォード アポン エイヴォンがあるところです。

夕陽に輝くと綺麗だといわれるコッツヲールド特有のハニーカラーのサンドストーンの壁には 「1701」

などと彫られた家々が並び外観は建てられた当時とまるで変わっていないようです。

そしてこのあたりの風景は起伏に富みまさに僕好みの地方です。

 

彼女とは僕が忙しくなると郵便で縫い物を送ってはやり取りしていたのですが今回は初訪問となったのです。

元バレリーナの彼女は二児の母と妻、バレリーナ時代の切磋琢磨の生活とはがらっと変わり田舎生活を満喫しているのは大きくなった腰回りからも推し量ることができます。