初氷も張り、と言っても北海道の事を考えたら罰が当たる。今日も一日、うっすらと寒さが忍び寄るような一日となった。寒けりゃ表に出ないだけで、これ、無職渡世の特権であるなんてうそぶく罰当たりである。
なんていささか後ろめいた気分に浸っていたが、多少頭がふらふらする。案の定血圧が150を突破。じっと横になっていても下がらない。致し方なく医者に行かねばならぬと、かみさん付き添いでクリニックへ。
それが医者で測れば130と下がっている。先生は150でも心配ないと断言してくれる。それでも一種類血圧の薬を処方してくれた。落ち着けば飲まねばいいだけと安心する。
御まじないのようなもんだろうと思ったりもする。