うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 大阪知事のこと

2011-12-21 06:47:01 | 一言

            さっぱり言うこと成すこと分かりません

 別に彼のこと好きでも嫌いでもありません。要するに何が何だか分からないと言うことであります。大阪府知事の職を任期を残して辞めてみたり、どこか九州のタレント知事に似たりして不思議な人であります。知事に就任早々上京して与党野党の主だった人たちと会談を重ね、意気揚々です。各党の人たちも一斉に大阪都市とか何とかに共鳴したり、持ち上げたりしています。要は持論を実現するために、国会の人たちの賛同が必要なわけで、一方国会の人たちは庶民の政党離れに危惧を抱いていて、彼の人気にあやかろうとしているのでありましょう。まあお互い腹の探り合いで、それはそれで別に構いませんが、ですがです、分かりません。
 それならですよ、国政に打って出ればいいのではないでしょうか。維新の会とかの一族郎党を従え、国会の場で一大勝負に出て、持論を真向国民に向かって述べて頂きたいものです。そのほうのが分かりやすいと思います。

 彼を支持して知事とした大阪市民をそっちのけで、大構想をぶちまけるのも結構ですが、おそらく市民は身近な、生活に密着した施策を、彼ならやり遂げてくれるものと期待して一票を投じたものと思いますよ。今回の選挙に彼に反対の一票を投じた人もいるわけですし、別に他県の小生がとやかく言うことではないでしょうが、先ずは足元の市政に骨を折って頂きたく思うだけなのであります。別に他意はございません。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その405

2011-12-20 06:01:34 | 日記

12月20日             ここへきて

 大変なニュースが飛び込んできました。世界10大ニュースも書き換えねばなりますまい。   北朝鮮の将軍様が亡くなりました。日本韓国アメリカと、何かとせわしくなりそうであります。テレビも各社きそって特集番組を組んで識者を動員、論陣を張っていました。まあこれから告別式も行われることですし、今直ちに政変が起きたりすることはないというのが、大方の結論のようであります。
 素人考えでもそのぐらいのことは想定内でして、どうも識者というものは当たり障りのないことを語る性癖があるようであります。外れて元々と大胆な予測をたててもらいたいものであります。でなかったら、せっかくお出ましになった意味が、素人とどっこいではないと思います。
 将軍様の死が光明となればうれしいですね。拉致問題については、後継者は手を汚していないのですから、そこをねらい目として攻勢をかけるとか、何とか手があるのではないでしょうか。何ごともやってみなければ始まりません。
 北風と太陽を上手に使い分け、政官民一体となって、でも泥鰌じゃ無理ですかね。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その404

2011-12-19 05:45:46 | 日記

12月19日         いよいよ大掃除に掛からねば

 とは思うのですが、なかなか腰が上がりません。もうちょこちょこと簡単にと腹は決まっているのですが、それなのに億劫がる。年の所為にはしたくはないのですが、ここんところの寒さではと、寒さの所為にしてテレビの前から動けないでおります。昔はなんて言いません、去年まではそんなことは無かった筈なのですが、やはり年の所為といたしますか。
 そんなわけで、あそことあれと頭の中では一応、簡単ながらも計画は立ててはいるのです。後はただ号砲一発、ふとしたきっかけが必要なわけであります。
 一方かみさんはしきりと暮れの買い物や支度のことで、あれこれ言っております。小生としては最小限に留めておきたい気持ちでおり、その点かみさんも同様は同様なのですが、果たしてそうなるか甚だ疑問であります。今朝もお節は昆布巻きに伊達巻そして栗きんとんに黒豆、オトウサンは数の子があればいいでしょう。後はお飾りと仏様のお花と小さいお供え、そんなものでいいわと胸算用していて抜かりはありません。
 問題はお餅であります。先日も年寄りと餅について、色々の注意書きが新聞に載っておりました。小生人一倍雑煮が好きで、正月でもないのに、ときたま餅を食しているわけで、一生懸命それを読みました。一つの方法としては小さく切って食べることが良策とあります。味気ないこと夥しいわけで、いささか気落ちしております。
 いずれに致しましてもまだまだ日にちはあるわけで、じっくりあれこれ考える事にしました。初詣は水戸の東照宮と、これは毎年のことで考える必要はありません。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その403

2011-12-18 06:37:22 | 日記
12月18日                 血圧

 テレビではのべつ暇なく血圧に関するお薬など宣伝しております。そして食べ物、飲み物に至るまでその効果をまくし立てております。となればこれらを食べたり飲んだりしていれば、お医者さんの処方してくれるお薬など不要で、この世に高血圧が原因で発症する病気は消し飛んでしまいます。
 そんなことを考えながら、今年最後の内科の診察を受けに行ってきました。血圧のお薬を飲むようになって何年になりますか、季節季節でお薬の種類を変えて頂いたり、服量を調節して頂いたりと、先生も大変ですが患者も大変です。血圧の薬は飲みだしたら一生飲み続けなくてはならぬと言われています。このこと別に先生に確かめたわけではありませんが、そういうことになっています。このこと風評でありますが、高血圧が正常になるといったことは、期待はしておりません。飲んでいれば正常の数値を辛うじて維持しているといった程度のことであります。
 家ではときたま、そうなんです。常時測定して記録してれば何かと結構なこととは思っているのですが、なかなか続けると言うことは難しいものであります。まして測定器が手首に巻いて測定するものでして、かなりの誤差があって、たんなる目安といったところであります。
 そんなわけで月に一度の診察、そして血を採取してのもろもろの検査であります。もうこの齢ですから、検査の結果に一喜一憂しても始まりません。すべての数値は許容範囲すれすれか、多少オーバーといったところでして、先生もまあまあですと、毎度仰います。
 昨日も血圧を測って頂き、胸と背中に聴診器を当てて頂きました。
 血圧は130の80、先生ではありませんがまあまあと言うわけであります。その後別室で血液を採取されて終わり。結果はひと月後ということになります。看護婦さんの、年末年始でお休みが長くなりますから、風邪を引かないようにとの注意に嬉しくなってのご帰還でありました。

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その402

2011-12-17 05:53:33 | 日記

12月17日             散髪で思案

 行きつけの床屋のオヤジさんが、具合が悪く店をずっと開けずにいます。水戸駅まで出向く際車中から覗くのですが、しばらく休むといった貼り紙がそのままなのです。前回の散髪の時はオヤジさんの近所の店ですましたのですが、馴染でもない店にバス代使ってまで行く気もせず、といっても髪は伸びてくるしここは思案であります。
 当地に来たとき、婿殿の行きつけの店に行ったのですがとうも気に入らず、たまたま眼医者に行った際、ふ
っと入ったオヤジさんの店が気に入って爾来10年近く通っているわけです。
 ところがです、オヤジさんの口から癌に侵されていると聞かされていたのです。そして短期間ではありますが、入退院を繰り返していて今回はチト入院が長引いているわけなのです。日頃オヤジさんからはもし店に来るのが億劫になったら、送り迎えして散髪させていただきますよ。出張してもやりますから電話下さいといわれていました。
 それが還暦を済ました段階で、病魔に侵されてしまったわけで、世の中の無情を思わずには居られません。新しい床屋さんを開拓するのもいいのですが、オヤジさんのように気に入った容にしてもらえるとは限らないし、ここは思案のしどころなわけです。
 そこでこのまま伸ばして、鬱陶しくなったらかみさんにカットしてもらうか、それとも坊主頭にしてもらうか、それなら気にいるもいらぬも無いわけです。そんなことをマジに考えている朝であります。


うたのすけの日常 腹立たしきこと

2011-12-16 05:56:21 | 一言
                仕事もせずに給料を

 9日に臨時国会は閉会となりました。期間中先生方は何をなさっていたのでしょうかね。この間のお手当、歳費とは別個に一日いくらで頂いているのでしょう。それなのにですよ、与野党競って党利党略でああだこうだとわめくだけ、国民不在の国会と言えます。
 なにしろですよ、この国会で政府提出の法案で成立したのは、38本中13本、成功率は34%で過去20年で最低とか報じられています。それもいいですよ、国民にのみ、それも弱者に痛みを強いるものなら結構ですと言えますが。これがまたそうじゃないんですよね。憤懣やるかたなしであります。
 こんな状態を空転、空回りとでも言うのでしょうね。凡てが先送り、その先どうしようとするのか、目論見は立っていての先送りならいいのですが、どうもそんな気配は見えてきません。泥鰌は泥に潜ってコロコロ転がり落ちてきたドングリとご挨拶、そんな光景見るのも嫌です。
 国民注視の重要法案、国家公務員給与削減法案先送り。国会議員の定数削減は手も付けていない大らかさ。
 己の身は斬らず、国民に痛みを強いることにはあっけらかん、一体この国はどうなっているのでしょう。でも諸先生方、いいお正月をお迎えになるのでしょうね。別に羨みはしませんが、国民が呆れていることは確かであります。

うたのすけの日常 久しぶりに川柳

2011-12-15 06:02:21 | 川柳

           起き抜け川柳


       憐れなり 泥鰌は所詮 鍋の中

       改革の 項目
のみで 幕を引き

        よく似たり 自民の末路と 民主党

        この道は いつか来た道 年の瀬に

        言うは易し 定年延長 それでチョン

        正月は 泥に潜って 寝正月

        消費税 選挙にゃ鬼門と 二の足を

        暮れに来て よくよく似たる 両者なり

        改革は 花火のように 尻つぼみ

        生活保護 こんな男に 誰がした 


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その401

2011-12-14 08:04:40 | 日記

12月14日                自転車廃棄

 いよいよ我が愛用の自転車も寿命がきたようであります。20余年は優にお世話になっていて正に老兵でして、その姿いささか見るに忍びないといったところです。タイヤは既に修理ままならず、ハンドルは見事に錆びつき、乗っていて前に折れるのではないかといった危惧さえありました。
 第二第四水曜日が不燃ごみを出す日でありまして、今朝明るくなるのを待って不燃ごみの処理券(有料)を貼って、遠慮なくガタガタ漕いでゴミ集積所に出してきました。いや今朝の寒いの寒くないのってありませんでした。
 今日は一番で内科に行こうと予定しているのですが、この寒さではまだ少し薬(血圧)は残っているしと迷いだしているわけで、陽さえ当たればと考えている次第でもあります。
 まったくもって煮え切らない態度、一考の余地十分にある我が性分であります。しかし時には猪突猛進の展開もあるわけでして、まっ、こんな具合で80年生きてきたわけですし、至らぬ性格ではありますが、今日まで何となく至っているわけであります。
 これを称して世迷言とでも言うのでしょうか。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その400

2011-12-13 06:45:58 | 日記
12月13日                寒中見舞い

 10年前まで住んでいた、千葉県松戸市で懇意にしていたお寿司屋さんから寒中見舞いが届きました。早々と何ごとならんと文面を見ます。
 「三月十一日の東日本大地震において親族親戚多数の被害にあい、年頭のご挨拶を失礼させて頂きます。云々とありました。なるほどそういうことかと納得いたしました。新聞紙上で被災者の方々の新年の挨拶について、いろいろ取り沙汰されていましたが、改めて納得であります。
 震災直後にお互い電話にて被害の有無を話し合ってはいたのですが、かように寿司屋さんの身近な方々に被害が及んでいたとは迂闊でありました。寿司屋さんの当主は宮城県の出身であり、時期には産地直送の牡蠣が美味でよく食したものであります。
 早速、改めて電話にてお見舞い申し上げることと致しました。

うたのすけの日常 映画を観てきました

2011-12-12 05:13:02 | 映画

                 「RAILWAYS」です

 副題を付けるとしたら、「世にも不器用な男」とでもしますか。謹厳実直、定年まで電車の運転手を無事故無違反で勤め上げた男のお話です。その定年間際に妻から反旗を翻されます。妻は結婚まで職業としていた看護師の仕事に戻りたいと言いだします。男は再就職を模索していて、妻の願いを事もなげに声を荒げて一蹴、家事一般を誰がするのと不思議顔です。
 妻は離婚届と結婚指輪を置いて家を出ます。まあ、よく聞く話であります。しかし困りましたね、今時かような男がいるとは、寡黙な男は一見男らしくてよろしいようですが、「めし」「ふろ」これでは今時通用しません。
 話はいろいろあって元の鞘にもどるのですが、付け加えれば主人公を演じる百恵ちゃんの旦那さん、なかなかどうしてやはり年齢ですかね、渋みを増して堂々たる芝居を演じています。