うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その523

2012-07-30 06:41:36 | 日記
7月30日          夜中に目覚めてオリンピック

 昨日は前日に医者の帰りにすし屋で飲んだ昼酒がいささかこたえて、ここ連日つづけていた早朝の草取りも途絶えてしまいました。もっともものは考えようでして、早朝でもけっこう暑さは厳しく、熱中症を神様が気遣って下さり、一杯余分の酒を飲ませてくださったのかも知れません。なんて神を畏れぬ暴言ゆえに一日部屋でごろごろしている始末でありました。それでも夕食は孫たちは遊び、娘の支度で一人前の食事を摂ることが出来ました。
 こうなればテレビでオリンピック観戦であります。男女の柔道と水泳が交互に放映でして、男子の海老沼の活躍の途中で睡魔が襲ってきて眠ってしまいました。
 ところでことは上手く運ぶものでして、今度は尿意をもようし毎夜のことではありますが深夜1時半ごろ目覚めます。BSでサッカーのモロッコ戦0対0で試合中、総合で見過ごした海老沼選手の、これは録画でしょうが観ることが出来ました。3位決定戦とあります。無念、準決勝で敗れたようであります。最初優位に試合を進めていたのですが互角に持ち込まれ延長戦となります。両者の形相ものすごく手に汗握るとはまさにこのことでありましょう。結果は海老沼選手の、絵に描いたような背負い投げで決まります、見事な銅メダルでありました。
 そして女子重量挙げのシーンを観ました。三宅選手の銀メダル獲得の演技をじっくりと味わいました。それにもまして三宅選手の言や良しであります。「叔父が金、父が銅、そしてあたしが間をとって銀をとりました」苦節12年親娘して獲得した銀メダルであります。思わず目頭が熱くなります。ここに親娘鷹誕生でありました。
 そのほか同じ競技に出場した大学生選手の笑顔の演技、話には聞いておりましたがバーベルを挙げてにっこりの笑顔。成績は12位に終わりましたが、値千金の笑顔でありました。
 サッカーは0対0でまだ試合続行中ではありましたが、眠気が出て来たので結果を楽しみに眠りにつきました。

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