輪禍一族 三夫婦、次々死ぬ。との見出し。話はいささか混みいってますので、とにかく頭からさっと書いてみます。まったく何の因果で不幸が一族を襲ったのでしょう。
昭和48年9月の出来事。ところは山形県酒田市でのことであります。29日68才の老女がバイクにはねられて死にます。老女の夫は7月にダンプと衝突して同乗者とともに死んでおり、ダンプ運転手の母親も別の交通事故がもとで死に、父親は息子の事故に責任を感じて自殺。そして同乗者の妻もさらに別の事故で死に、29日の一事故をたどってみると、この1年半の間に、3組の夫婦6人が死んでおります。
はねられ…はね…自殺。皆さん遠縁関係にあり、それぞれ葬式に参列なさっていたということであります。
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