うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 新聞記事のスクラップノート56

2012-08-25 07:57:58 | 日記


                                

   写真の不鮮明お許しを乞います。
 さて、余計だった?下町の人情 「なぜ助けたの…」投身女性救った男性うらむ 隅田川にて

 こういった話確かにあるような気がいたします。恩が仇になるってことでしょうか。午後5時東京都台東区の隅田川で若い女性が溺れているのを、散歩途中の会社員男性が 見つけます。この人たまたま近くのベンチで休む男性に走り寄って急を告げます。
 「私は泳ぎが得意でない。助けてやってくれ」男はその場で上着と靴を脱ぎ、ネクタイをはずすと、高さが4メートルもある堤防の上からザブン。岸から数メートルの水面にぐったり浮いていた女性を後ろからかかえるようにして堤防の下まで泳ぎ着きました。
 10分後には救急車も駆けつけ、女性は近くの病院に運ばれ無事、命をとりとめました。浅草署員らは「この夏、皇居のお堀で娘さんが自殺をはかり、溺れた時、通行人はみな知らん顔だったが、下町は違う」とわがことのように得意顔だったそうです。
 ところですが、女性は岸にたどり着いたとき、助けた男性に「私にも事情があるのに、なぜ助けたの」と恨めしげにつぶやいたそうです。
 「よけいなことをしたのだろうか……」この世は複雑とお手柄の男性は考え込んでいたといいます。


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2 コメント

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Unknown (みどり)
2012-08-25 11:33:45
 いつの日か「あの時救われてよかった!」と命ある日々の有難さを感じて下さるといいのですが。
私など中学3年間、極めて自己中心で、可愛い妹や頑張り屋の兄がおりますのに、自殺願望が消えませんでした。
思えば如何に、人間への愛情が欠けていたかと思い到ります。
 今頃になり、生きていた日々が嬉しく思えるのです。そうして未だ元気で頑張ろうなどと・・・。
自殺する人たち、全てに言いたいです。
「ちょっと待って!いつか、きっと幸せになれます」と。
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Unknown (うたのすけ)
2012-08-26 18:12:11
今晩は。
みどりさんに、そんな想いの昔があったなんて、とても信じられません。
現在の逞しく生きられるお姿を拝見していてはです。
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