後期高齢者医療保険について<o:p></o:p>
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何かと物議をかもしている今回の後期高齢者騒ぎ、ネーミングはともかく対処の不手際でますます評判を落としました。高齢者を狙い撃ちした医療制度改革、あたしなりに個人的には理解も出来ます。しかし根回しがなっていません。なにかと二年も前から周知に徹底してたといいますが、保険証が届かないとか、本来なら徴収の必要ない保険料を引き落としたりの惨状です。幸いあたしのところには間違いなく送付されましたし、間髪をいれず「後期高齢者医療保険料仮徴収額決定通知書兼特別徴収開始通知書」が送られてきました。しかしこの長い文言をみて正直ちんぷんかんぷんです。仮徴収額がなんのことか、特別徴収開始がなにを意味するのか、内容を読んでも理解するのはあたしの頭脳では咄嗟には無理でした。とりあえず日にちをかけて、暗号ではありませんが解読するつもりでいます。世の中頭脳明晰かくしゃくな老人ばかりではないのです。そこの理解をおろそかにしてはいけません。ですから折角送られてきた保険証を何気なく破棄してしまう事態になってしまうのです。起こりうる事態を総て想定内にといった気配りが必要なのです、ことのほか後期高齢者に対して行政はです。<o:p></o:p>
さてあたし共は娘夫婦と同居しておりますが、別所帯にしている関係から今まで保険料はあたしの年金収入の所得分から払い、かみさんは当然あたしの扶養家族で保険料は払っていなかった筈です。これが今回の改正であたしは後期で一人分、かみさんはこれがまた煩雑そのものです。後期の75才までひと月と5日間あるのです。そのためあたしから離れて独立し一人分払い、もちろん猶予と減額の措置はとられておりますが、ひと月と5日たつと後期に組み入れられ、独自に年金から保険料は天引きとなるらしいのです。そして3月末に送られてきた4月1日~5月4日(5日が誕生日)まで有効の保険証に代わって、後期高齢者用の保険証が送られてくるそうです。保険料の納付は勿論年金から天引きになります。ということらしいのです。<o:p></o:p>
なんとも目まぐるしいことです。いささか担当職員に同情せざるを得ません。いくらコンピューターで処理するとはいえ間違いや、不手際が出ても致し方ないような気もして参ります。勿論あってはならないことではありますが。<o:p></o:p>
最後になりますが医療保険料の、介護保険料に続いて年金からの天引きの措置、取り易いところから取るとかで、阿漕な手法と政府は集中砲火を浴びていますが、いかがなものでしょうか。納め忘れないように、どうせ払うべきものならそれの方がいいとおもうのですが。勿論保険料の額や負担金割合のことは別の問題です。<o:p></o:p>
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後期だよ さあ後がない 崖っぷち<o:p></o:p>
崖っぷち 医療保険と 命名し<o:p></o:p>
髪の毛が さらに後退 枡添さん<o:p></o:p>
ナルホド… 傍目からは分からない種々の文言が並んでいるようですネ。
仰るとおり頭脳明晰な老人ばかりではありません。先々の混乱が思いやられます。
お早うございます。
若い家族と一緒に暮らすお年寄りはともかく、本当に先の混乱が思いやられます。
後期医療保険天引き、更にガソリン税の再値上げがされたら「大惨事・老いるショック」の始まりですね?
まだ先の事と思ってましたので その頃にはスピーディになるかな~。2年後の更新とかも面倒ですね。私は医療費が高くなるのも心配です。決して安くならないと思います。
お早うございます。
そういう抵抗手段がありましたか。老人パワーでボケまくりますかこの際。
今日は。
来て欲しくないものはあっという間に来ます。二年後の見直し改定も直ぐです。命と競争ですよ。