芝居に参加しました<o:p></o:p>
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小生のかつて所属していた<st1:MSNCTYST Address="松戸市" AddressList="12:千葉県松戸市;" w:st="on">松戸市</st1:MSNCTYST>民劇団が創立30周年を迎え、過日記念公演<st1:MSNCTYST Address="が松戸市" AddressList="12:千葉県松戸市;" w:st="on">が松戸市</st1:MSNCTYST>の「森のホール」で二日間にわたり行われました。二回の公演ではありましたが、満員の盛況で目出度く幕を閉じることができました。皆様の応援の賜物と感謝一杯で、あらためて御礼申し上げます。<o:p></o:p>
さて小生の出番ですが、今回のお芝居実は昨年公演されました水谷龍二作「星屑の町~山田修とハローナイツ物語」が好評でしたので、その続編と決め込んだ次第なのです。タイトルは「さようならの彼方に~鳥取慕情編」です。そんなわけでしてお客様に前作のあらましを知って頂く必要が御座いました。開幕冒頭、続編として前作のあらすじをスライドで舞台に映し出し、小生はそれに解説を述べる弁士役としてお呼びがかかったわけであります。嬉しいことです。<o:p></o:p>
小生今は松戸とはかけ離れた水戸に住まいする関係から、稽古には参加出来ませんので、予め録音といった手段が採られました。一日松戸の稽古場に赴き録音を済ませました。そんなわけで二日間わりと気楽に過ごせると踏んでおりました。受付のお手伝いでもしてればよろしいかと思っていたわけです。ところが初日にゲネプロ(本番通りの稽古)を終わり、ダメ出しの段階で受付で駄弁っていた小生に演出から呼び出しです。舞台前でみな緊張の面持ちでした。要は冒頭のスライド上映と解説が唐突過ぎる、一言前説が必要といった問題が提起されていたのです。それも今となっては録音は無理、生でマイクに向かうしかありません。さっそく原稿が作られぶっつけ本番とあいなったわけです。<o:p></o:p>
開演です。舞台袖奥の中枢コーナーのマイク前に座ります。舞台監督が念を押します。本ベルが鳴り終わり、緞帳が上がります。マイクをあたしがONにしてサインを送りますから喋って下さい。終わったらマイクOFFもあたしがします。正にだっこにおんぶです。<o:p></o:p>
傍で劇団の女優が言いました。要介護度何度かしら、一瞬和やかな小さな笑い声が起きました。あたしとしても生の声で参加できたことで、皆と一体となった瞬間でもあったわけです。
ホール入り口の幟
いよいよ開演、気合いを入れます
カーテンコールです
そういう事 あったのですか。参加する 一体感は何事にも代え難い 達成感ありますよね~。暫くしてもその余韻は続きます。だから止められないのですよね~~ この日の為の練習ですから・・・チョとした虚脱感 私はありますが・・・
達成感イコール虚脱感です。やっと今日あたりから人心地がついたような気分です。
ご来場頂きましたこと、あらためてお礼申し上げます。
出演のことはお言葉ですが、なかなかってところではないでしょうか。
確かにそのとおりかも知れません。お酒も二倍以上おいしかったかも、それも言えてます。お陰さまで人の三倍以上呑んで、反省しきりでした。