うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その329

2011-10-04 06:06:59 | 日記

                 8時半を待ちかねました

 歯医者さんに予約の電話を入れました。痛みは遠のいてはいましたが、早く診てもらうに越したことはありません。急な予約で心配したのですが、午後2時15分に潜り込むことができてホッとします。その時間の来るのが待ち遠しいこと。
 歯を磨き自転車で行きます。きっちり時間に呼ばれしばし待つうち診察です。予想通り一発で歯槽膿漏そしてその悪化というべきでしょう。「化膿して膿みも出ていますね。レントゲンを撮ります」といった次第で事は手早く進み、その結果「抜かなくてはなりのせんね」とのご宣託で腹をくくります。歯医者さんへかかる度に歯が一本一本と抜かれていきます。まして季節は秋、すっかり髪の毛も薄く少なくなっていくのに、肝心要の歯まで少なくなっていく現実、実に物悲しいものであります。
 そればかりか、これでまた高齢者の医療費増加に加担せねばなりません。心苦しいものであります。それでも高齢者の医療費の平均をかなり下回っていますので、まあ、良しとするかといった按配であります。
 まあそれはともかく、治療はちと痛かったです。どんなメスが目をつぶっていますので分かりませんが、二度ほど患部を抉られました。ガーゼをあてがわれ十分ほど噛んでいて下さいといわれ、治療が終わりました。
 明日は休みとかで明後日の予約を済ませ、会計で化膿止めの薬と痛み止めの薬を頂いて帰ります。またしばらく通わなくてはならず、いささか気が重くなります。