人口減少と高齢化を加速させる「蓮舫政権」

民進党の蓮舫代表「これからの主役は６５歳以上だ！」　「敬老の日」に高齢者の聖地・巣鴨で演説　安倍晋三政権との対決姿勢も鮮明に（産経ニュース 2016.9.19 19:09）

＞街頭演説では、人口減少と高齢化の進展を念頭に「これからは、この国の主役が６５歳以上になる。そんな日本をつくろうじゃないか。人口減少、高齢化の何が悪い」と訴え

票の大きいところを取りにいくのは常道だからそれは別にいいが、人口減少、高齢化の何が悪いとは聞き捨てならないな。人口が減るということは、毎年売上が落ちるということだし、高齢化を問題視しないというなら、過疎化している地方で同じ言葉を言ってほしい。全く話にならない。政権とったら違うことをやるというなら、民主党政権の再来だし、言ったことをそのままやるなら、日本の課題を何も分かっていない史上最悪の政権の誕生だ。

＞「今の政権では社会保障の充実が置き去りにされている」

この後の世代が苦しくなるとされているが、今のシルバー世代は全体として貯金も多くまだ余裕はあると言えるだろう。

＞「私たちは、逆三角形の人口の日本ならば世代内で支え合い、豊かな人たちに少し我慢していただき、頑張っても頑張れない人たちを支え合う、新しい負担のあり方を提案したい」

早速嘘が出て参りました。世代内で支えあうとは、これ如何に？意味不明である。シルバー世代は引退して年金ぐらしの人が多い（当たり前過ぎる）のだが、若者がこれを支えるのではなく、豊かな老人が貧しい老人を支えろと？確かに新しいが、シルバー世代を擁護しているのか、豊かな老人から巻き上げる気なのかハッキリしてほしい。