日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

人民元はどう変わった?

2010-06-22 | 資産運用
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

今日は次女3歳を保育園に送っていきました。
帰り道、信号待ちをしていると、ラジオ体操をしている会社がありました。

携帯を見ながら適当に体操している人や、
一生懸命体操している人もいました。

1年後、この差は大きいなあと感じました。
私もお風呂上りのストレッチは続けなくちゃと思いました。

(ラジオ体操は反動をつけないで、やった方がいいと思います。
私は、子どもの運動会の時に、油断して腰を痛めたことがあります・笑)


●人民元はどう変わった?

昨日から人民元のしくみが変わりました。

中央銀行(実際は中国政府)が通貨の需要と供給から判断して、
人民元の相場を変動させるしくみです。

中国は世界最大の輸出国ですから、
人民元は強くなる(高くなる)はずです。

でも、人民元の相場は政府が決めていたので、
ここ数年はほとんど動きませんでした。

これに対して、G20など世界の主要国から批判が集まっていました。
人民元が安いことは、中国の輸出産業にとって有利だからです。
そこで、今回の措置となったわけです。

ニュースで解説もなされていますが、
変動幅は1日上下0.5%までに制限されているので、
そう大きな影響は出ないようです。

つまり、今回の措置は、
国際社会からの批判をかわすためともいわれています。

・・・

人民元は今後、いくつかのステップを踏んでいくものと思われます。

これまで、政府が人民元の相場を決めていました。

それが今回、人民元の需要と供給を参考に、
相場を決める方式に変わりました。
(でも、その幅は小さく、最終的には政府の判断で決まります)

そして、最終的には、市場が相場を決める段階へと移行します。
円、ドル、ユーロなどはもちろん市場が相場を決めていますね。

・・・

今後、人民元が高くなった場合、
中国製品が相対的に高くなります。

そうなると、中国で製品を作っている100円ショップなどは、
さらにコストの安いタイなどに移転することが予想されます。

これはかつての日本の輸出産業(自動車や機械など)と同じ構図です。

・・・

こんな視点から中国投資を考えるのも楽しいと思います。
中国は輸出産業が強いだけでなく、
たくさん物を買ってくれる消費大国であることも大切なことですね。


牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/

●メルマガ「貯金ができる!住宅ローンと保険のコツ」連載中。
 現在は、「家計のコツ」編をお伝えしています。
 詳しくは→http://www.mag2.com/m/0001150470.html