子ども手当て。増額は困難か

おはようございます。群馬県高崎市のＦＰ牛込伸幸です。

今日は次女3歳の保育参観の日。
いつもより少しゆっくりな朝でした。

次女3歳がおとなしく何かやっているなあと思ったら・・・ママの悲鳴が！
お気に入りのＴシャツにスタンプのインクが・・・

今日もとほほな一日のスタートです（笑）


●子ども手当て。増額は困難か

先日、長妻厚生労働大臣が記者会見で話していましたね。

現在、月額13,000円の子ども手当て。
民主党のマニュフェストでは、あと13,000円出る予定でした。

しかし、この13,000円は保育園の整備や給食費などの「現物給付」に
充てる方針のようです。

そもそも、世論調査でも、手当てより保育園の整備や給食費に
という声はありました。

菅新総理（当時は財務大臣）もギリシャ問題の国際会議に参加後、
日本の財政状況について、見直しの必要性を指摘していました。

そして、今回の方針転換となったのでしょう。

いよいよ夏の参院選が近づいてきました。
7月11日に決まりそうな状況です。

各党の政策と、その実行力をよく見て判断したいと思っています。

ＰＳ．

教育費は高校まで公立と考えた場合、
大学や専門学校が突出して高いのが特徴です。
（特に、私の住む群馬県は下宿になる可能性が高いので）

大学や専門学校という選択を考えるなら、子ども手当ては貯蓄に回し、
高校までは毎月の収入の範囲でやりくりするといいと思います。

13,000円×12ヶ月×15年＝234万円にもなります。
（もちろん利息もつきますが、教育費もアップするので相殺でしょう）

子ども手当てを生活費などに当てると、
政策の変更に家計が直接のダメージを受けてしまいます。
私としては、貯蓄にあてるのがベターかと考えています。

本当は政策が安定してくれるといいのですが。


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