日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

中古住宅の資産価値

2009-08-25 | 住宅ローン
おはうございます。FP牛込伸幸です。

総選挙の期日前投票が人気のようです。

群馬にも党首が応援演説に来ているようです。
今度の土曜日は子どもと出掛けてみようかと思います。

演説のスケジュールや場所は選挙事務所に電話すると教えてくれますよ。
現状、選挙活動にホームページは活用できないので、ちょっと不便ですね。


■中古住宅の資産価値

今朝の読売新聞に記事がありました。
不動産コンサルタントの長島修さんのコメントです。

私が同感したのは、中古住宅の評価が未整備な点でした。

中古住宅を購入する際にネックになるのは、
どの程度の物件か?住んでみないとわかりにくい点にあります。

一定の品質評価制度ができて、それがうまく機能すれば、
安心して中古住宅を購入できるようになるでしょう。

そんな状況を反映してか、現在、一般的には木造住宅は二十数年で
価値ゼロとなることが多いそうです(記事より)。

これでは売りに出す方もツライですね。
中古住宅が活性化するにはこの辺りにヒントがあるようです。

一方、中古住宅にはニーズがあるように思います。

私もかつては中古住宅を探していました。
築古の中古住宅を買って、そこに住みながら建て替えの計画を立てようかなあと。

または、築浅の中古住宅なら、お手軽な価格で購入することができます。

記事では賃貸住宅についても言及がありました。

一生賃貸でもと考える人も増えています。
でも、そこで問題になるのは、賃貸住宅の質です。

分譲マンションと比べると、遮音性など劣ることが多いと思います。
記事ではここに賃貸経営者への公的助成をと言っています。

私も賃貸に住んでそう思いました。
子どもが歩き出すと、下の階の方に迷惑かけるなあと・・・

あとは、4人家族が住める賃貸が少ないですよね。
4LDKタイプはめったに見たことがありません。

ニーズが多様化しているので、
公的助成も新築持ち家重視だけでなく、中古住宅や、賃貸マンションにも
工夫を凝らしてもらいたいと思いました。

牛込伸幸FP事務所
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