日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

「渋滞の先頭は何をしているのか?」

2009-08-10 | ただの日記
おはようございます。FP牛込伸幸です。

週末は日帰りで新潟に海水浴でもと思っていたのですが、
今年の夏は天気がイマイチですね。

結局、近所の群馬の森へ行きました。
曇っていて涼しくて良かったですよ。

保育園のこどもには海も森もそう変わりないようです。
アスレチック?で楽しそうに遊んでいました。

土日は世界陸上の特集をしていましたね。
いよいよ8月15日開幕です。
下記にタイムテーブルを見つけました↓
http://www.rikuren.or.jp/taikai/725/
「男子100mはこの後すぐ!」
と、いわれて数時間待つことがなくなります(笑)。
でも、この辺りは大分改善されましたよね。

TBSのサイトは選手情報が豊富で楽しめます↓
http://www.tbs.co.jp/seriku/

■「渋滞の先頭は何をしているのか?」

昨日、FM群馬を聴いていたら、
「渋滞の先頭は何をしているのか?」(宝島社新書)の筆者、西成活裕さんが
出ていました。渋滞の研究をする東大の教授です。

事故や車線が減るなどの物理的な渋滞以外に、
気が付かないような登り坂で先頭車が減速、続く車がちょいブレーキ、
それが連鎖して、みんなブレーキ…となって渋滞することがあるそうです。

明らかにわかる登り坂であれば、アクセルを踏むのですが、
緩やかな登りの場合、知らず知らずのうちに減速して上記のような
状況になってしまうそうです。

車の渋滞以外に、

朝のラッシュ時、満員電車に無理やり乗り込むよりも、
みんながあきらめて、次の電車を待った方が結果的に早く着く。

これは満員電車に詰め込む時間を削って、
早く出発した方が効率がいいからだそうです。

あとは、ほとんど赤で交差点に入る車がいると、
対向車線の車のスタートが遅れるので渋滞のもとになる。

みんなが譲り合った方が結果として、
自分も早く着くということだそうです。

急がば回れ、情けは人のためならずなど、昔の人の知恵を
数学を使って証明しているようなものだと仰っていました。

ところが、

なるほどと思いながら運転していたのに、
ギリギリで交差点に入っている自分がいました(苦笑)。

あの交差点、一体、何回待ったら右折できるのさ!(言い訳)
ゆとりを持って行きたいと思いました。

牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/